１時間で理解する中国サイバーセキュリティ法のリアルと個人情報保護法：イベント告知です
私の昼職であります会社を代表して、中国サイバーセキュリティ法の実際の話と公布間近の個人情報保護法をランチタイム１時間で理解しよう、という無謀なオンラインイベントを行います。
弁護士事務所にヒアリングをすると、「サイバーセキュリティ法は確かに罰則規定も明記されているから対応すべきだけど、関連法が制定されていないからまだ対応しないでいいのでは？」などという返答があるらしく、中国の多くの外資企業のうち、日本企業の対応率は非常に低いと話題の中国サイバーセキュリティ法。
また、データローカリゼーション、越境規制、域外適用が明記され、今年前半の公布と言われている中国個人情報保護法。
サイバーセキュリティと個人情報保護については、中国の温度感が日本には伝わっていない様に思います。
毎年恒例の3月15日のテレビ特番ですが、今年のテーマは個人情報保護と聞いて、ヤバっと思われるあなたは、この深刻さを理解いただけるかと思います。
実際に今年に入ってから、日本企業に突如、３ヶ月以内にサイバーセキュリティ法対策してね！という通告が舞い込んだり、会員向けアプリの不備で業務改善命令を受けたなどという話が漏れ伝わってきます。
本イベントでは、中国サイバーセキュリティ法の概要と実際のリアルな現場での動きをお伝えするとともに、日本企業の取るべき対策について議論をします。
また、公布間近と言われる中国個人情報保護法についても、GDPRとの比較を通じて、わかりやすくご説明できればと思います。
日時：5月10日(月) 12:00-13:00
方式：Zoomウェビナー
参加無料
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