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Fordience 第2話 「人生初のプレゼン in Musashino Valley」

最近は一気に寒くなってきて、外に出るのが嫌になるような時期になってきましたね。みなさんなりの寒さを乗り越えるための方法があれば、ぜひ教えてください笑。最近の僕はというと22日に、高校の2学期が終わり、学校に行くのはあと4回のみとなってしまいました。前までは、早く卒業して、大学生になりたいなーなんて考えていたのですが、いざ、みんなに会えるのが残り4回となると、ものすごく寂しい気持ちでいっぱいです。やはり、大切なものは失いかけてから気づくんですね、今という時間を全力で楽しんでいこうと思いました。

今回は、8月24日にMusashino valleyの「Musashino Valley Pitch〜あなたの『NEXT』を叫べ!〜」というイベントにて、人生初のプレゼンをした際の話をしようと思います。

まず、軽く僕の自己紹介からしようと思います。
名前 桒原 健斗(クワバラ ケント)(Fordience 代表)
成年月日 2005年 9月2日 (18歳)
生まれ 埼玉県越谷市
所属 昌平高校3年→春から 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部
好きなこと サッカー、筋トレ、バスケ、スポーツ全般
スポーツ歴 小学校 柔道(年長から)サッカー(小3から)⇨中学校 バスケ⇨昌平高校(高一の冬から学生コーチ)
夢 もっとスポーツに熱くなりやすい世界を作る。


ここらへんで、自己紹介を終えて、ここからは、8月24日にMusashino valleyの「Musashino Valley Pitch〜あなたの『NEXT』を叫べ!〜」というイベントにて、人生初のプレゼンをした際の話をしていこうと思います。

・プレゼンをするに至った経緯
僕の全ての始まりは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の公開授業に行ったことでした。武蔵野大学に興味があり、いろいろ調べていたのですが、百聞は一見にしかずということで、公開授業に観に行こうといき、先輩方のプレゼンを見させてもらいました。お昼休憩の際に、教授たちと一緒にお昼食べることになったのですが、、めちゃくちゃに緊張して、一切お腹が減っていなかったのもあり、なんにも食べず、ずっと教授方とお話しさせていただきました。
そのときに教授に「今のうちから勉強できるところありませか?」と聞いたところ、「武蔵野大学アントレプレーシップ学部の学部長がやっているMusashino Valleyというところ行ってみれば?」と教えていただきました。

そこから、現地に行ってMusashino Valleyのイベント「不確実な時代に『NEXT』に進むためには? 山田崇氏、濱本隆太氏と語る "進むために必要なこと"」に参加させていただきました。よく周りから、「誰も知っている人がいないところに行くの怖くないの?」言われますが。僕としては、必ず、成長でき。自分のためになるとわかっているのに、そこに足を踏み入れない理由がわからないと考えてしまう人間なので、あまり怖くはありません。とは言ったものの、いざ行くとなると、ドアの前や、電車の中などでは、 めちゃくちゃに緊張してします笑。ここまで来たら行くしかないとなって、頑張っていきました。実際は優しい人ばかりで、本当に貴重な学びを得ることができ、その中でも、山田崇さんの「Yesか、はいでやってみる」という言葉がすごく印象に残っています。

それから月日が経ち、もう一度、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の公開授業に行く機会があり、以前僕に「Musashino Valley」を教えてくださった教授に、イベントの報告をしたところに、「次、プレゼンイベントがあって、登壇したみれば?」と言っていただき、正直、プレゼンをするのは、まだ早いんじゃないかなや、怖い、と考えてしまいましたが、山田崇さんの「Yesか、はいでやってみる」という言葉が頭をよぎり、「よし!やろう!」と決意をし、応募したのが始まりでした。

・プレゼン当日まで

そもそも何を話すのかすら考えていない状態で申し込んでしまったため、だいぶ焦って話す内容を考えていたところ、友達から、高校の部活の先輩が、大学バスケットボール日本学生選抜に選ばれたから、見に行こうという誘いがあり、なにかヒントが得られるんじゃいかなと考え、試合を見にいきました。日本学生選抜の試合ということで多くの観客が入っているかと思いきや、日本のファンよりも、アウェイ国のチームのファンの方が多く集まっていました。たくさんの血の滲むような努力の結果、こういう素晴らしい舞台に立てているにもかかわらず、これだけの人からしか応援されていないのは可哀想だ、もっと多くの人に注目して欲しい!と考えるようになりました。この現状を変えたい!これを事業として考えて話そう!と決め、そこから大学バスケットにどうしたら注目が集まるのかを考えました。本当に何もわからなかったので、教授に、プレゼンを作るアプリなど、1から全部教えていただき、大学の先輩にもスライドを見ていただき、多くの方の支えの上で、当日を迎えることができました。何度も何度もイメージトレーニングを重ね、8月24日、当日を迎えました。

・当日

緊張でほとんど寝れず、朝からレットブルを入れて、Musashino Valleyに向かいました。心配性なところがあり、最寄りの三鷹駅には、3時間前につき、カフェに入って、リハーサルをしていました。開始30分前にMusashino Valley入り、待っていたところ、まさかのテレビ局が入ってきて、少し緊張が落ち着いてきたのにもかかわらず、一気に緊張が舞い降りてきました。なんとその日は小学生起業家がピッチをするということで、テレビが密着している日でした。初めてのプレゼンでめちゃくちゃ緊張しているのに加えて、テレビもいるのか、とものすごく緊張してしまいました。少し時間が経ったところで、続々と人が入ってきて、いよいよイベントが始まりました。僕は2番目だったのですが、1番目がまさかの小学生起業家で、僕の前で圧巻のプレゼンを披露し、ものすごくハードルが上がった状態で僕に回ってきてしまいました。

しかし、なぜか僕はあまり緊張しておらず、もうノリで押し切ろう、想い熱く話せば伝わるだろうと、上がりきってしまったハードルを越えることは諦め、自分を見せようと考えたおかげかなと思います。結果として、プレゼン自体はうまくいき、人生初のプレゼンは大成功で終えることができました。

その後の交流会では、本当に多くのフィードバックをいただくことができ、登壇してよかったなと心の底から思いました。

今思うと、事業案としてはめちゃくちゃなもので、そんなの実現するわけがないと思えるような内容だったのにもかかわらず、誰一人として馬鹿にせず、真剣に僕の話を聞いてくださり、僕も大人になったらこうなりたい!と思いました。

以上が僕がMusashino Valleyにて、人生初のピッチをした時のお話しでした。この経験から、何を始めるにも、早すぎることなんてないんだ、勇気を出して、足を踏み入れれば、必ず、背中を推してくれる人がいるということを学ぶことができました。

このまで読んでくださりありがとうございました!!



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