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芸術家の感性とインスタの未来とわたし

どうも、遊び研究家の松浦玄侍です。
肩書きが芸術家のライフコーチ&ビジネスプロデューサーに変わりそうです。

というのも、昨日色々と発信について思考を巡らしていたんですが、今自分が使っているメディアが色々あって

その中でもインスタの運用をどうしようかな〜?ってことを考えていたんですね。

そもそもの話からすると、私はもともと、WEB制作会社で独立して、コロナ禍に入ってからオンラインに振り切って、マーケティングコンサル&起業スクールをやるようになりました。

インスタではスタートアップの人、起業したけど数字がなかなか伸ばせない人を対象に発信していたんですが、3年前と比べて、最近のインスタは本当にコンサル・コーチが乱立していて、なんかとんでもないことになっています笑

あまりインスタのタイムラインは見ないんですが、

「インスタって今後やる意味あるのかな?いっそやめて他のメディアに振り切ってみるか?」

って考えが浮かんできたので、久しぶりにじっくりとタイムラインを見てみました。

そしたらやっぱり、ウンザリするくらい同じような内容で、ノウハウだったり、キラキラ系マインドの発信だったり、あーだこーだ言ってる投稿ばっかりでした汗

「正直お腹いっぱい。」ってなる感じ。

でも、そんな中でも心が動く投稿もあって、

それは、自然や寺社仏閣をシネマティックに撮影した美しい映像。

観光地だったり、リトリートできそうなアウトドア施設だったり、目の保養になってウキウキするような投稿です。

コンサル・コーチの同じような投稿に「もういいや」ってなってたからこそ、その美しい映像がとってもありがたくて、心が洗われる感覚になりました。

インスタって元々こういうものだよな。ってことを思い出しました。

もしかしたら、各SNSは原点に回帰して行ってるのかもしれないですね。

美しいもの、視覚的に楽しいもの、映えるもの、それをアップしてワクワクさせることがインスタの特徴であり目指す姿だったはずなので、やはり本質は変わらないし、本物として求められるのはそこだろうなと。

今後、宮崎のインバウンド促進に向けたインスタアカウントを作るので、観光地の映像を撮ってアップしていくのはとても楽しみだし、喜んでくれる人は多そうだなと思います。

「自分のやりたい発信をやるってこういうことだよな」と改めて気づくと共に、まだやり方によってインスタに全然可能性があることに気づきました。

美しい映像や、美しい哲学、芸術的な表現を愉しみあい、認め合うコミュニティを作る。

そこを目指すのなら、インスタの未来は明るいんじゃないかなと思う次第です。

そして、話は私のコーチ・コンサルの話にも回帰するのですが、インスタでウケるコーチ・コンサルというのは基本的には

女性で、見た目がキレイでキラキラしてて、とにかく言い切る系

というところが伸びやすいです。
そこら辺は映え要素の恩恵が残っている感じ。

ただ、その映えるキラキラ系女性が、自分以外の人を成功させることができるのか はまた別の話なのですが、「それでもいい」とどこかで思いながら群がっていく人は後を立ちません。

でもそれはそれで、一つの市場なので良しとしましょう。自由競争ですから、今はまだ。

問題は私が男で、顔は縄文系の濃いめで、茶道やってて「本質的精神を追い求めよう」みたいな人間なので、インスタコーチ・コンサルの売れ筋王道と比較して、全然そこが合ってないんです笑
(それでも結構結果を出してる私を褒めて!笑)

そこで、色々と考えた結果、「あー、これだわ!」ってなったのが

芸術家のコーチング、ビジネスプロデュース

ここに絞って発信をするってことです。インスタやるなら。

やめてもよかったけど、可能性が見つかったって感じですね笑

そもそも何で芸術家のコーチング、プロデュースなのかを簡潔に説明すると

私自身がどうやら芸術家みたいということと、
これまで頼ってきてくれたクライアントさんで、めちゃマッチしてる人はすべからく芸術家気質だなということ
そして、芸術家の人は周りから理解されづらいんだけど、私は彼らが何を伝えたいのかが簡単にわかってしまうこと

この辺りが理由で、芸術家の人って感性が鋭いので、自分の感じていることや良いと思うこと、これが正しいという確信みたいなものを掴むのが上手なんですが、大衆はそうじゃないので、己の感性を純粋に追い求める芸術家肌の人って勝手に独りになっていくことが多いんですよね、ある種自然に。

繊細だし、美意識高いし、それでいて人間に興味があって、温かい世界が好き、だけど周りに理解されないし、自分の才能、存在意義認められなくて苦しい、みたいな人はまさに助け舟を出せる存在なんですよね。

私自身が芸術家らしいと言いましたが、元々はミュージシャンで全国ツアーをしてた時期がありますし、日本中を旅して回っていた時期もありますし、海外で絵を描いていた時期もありますし、今も茶道やってたり、油絵始めたり、フラダンスのパーティでシンガーとして呼ばれたり、落語やったり、よく美術館行ったりとか枚挙にいとまがないです。

自分では普通だと思って選んでることややってきたことが、

「どうも普通の人とは違うみたいだな…」ということに38年も生きると気づきましたね笑

だから、芸術家の気持ちは痛いほどわかるし、芸術家が自由に生きるための方法論は実体験ベースから教え伝えることができるし、芸術家がアイデンティティを保ちながらお金を得る手段・方法を教えプロデュースすることもできる。

だって自分がやってきているから。

でもそこに振り切らずに、普通の人向けに発信してるつもりだったもんだから、「ハマらないなー」って感覚を拭えなかったことに気づきました。

そんな中でも私に惹かれてきてくれて、尚且つ長期にお付き合いをしているクライアントはすべからく芸術肌の人だなという答え合わせもできました。

「私は芸術性のない一般人です」と思う人は他に行ってください。

↑このスタンスを基準にやっていくべきだったんだなということを、ここまでの考察で気付いたわけです。

なので今後は、自分の感性の解放を望む芸術家の
心、技、体、経済を豊かにするための芸術家

としてコーチ・コンサル活動をやっていこうと思います。

そういった芸術家を集めた事務所みたいなのもやろうという構想もあります。(これは霊視できる人に言われたやつです。)

それから、今取り組み始めている宮崎インバウンド事業を伸ばして、世界と地域をつなぐ動きをしていくぞーー!

ということで予想外に長くなりましたが、読んでくれたあなたの気づきや楽しみになっていたら嬉しいです。

芸術性、解放していきましょ。

ではまた!

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