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2021これまでの活動と、これから

読者の方々、お疲れ様です。このページまでお越しいただきありがとうございます。サッカーアナリストの杉崎です。

アナリストの養成やサッカーの見方、見せ方などを学べる場としてオンラインサロン【CiP】を運営したり、パーソナルアナリストをしたり、メディア活動したりしています。オンラインサロン【CiP】は、現在「78名」の方にご参加いただいております。ありがとうございます。

※オンラインサロン【CiP】にご加入いただくには、以下のクラウドファンディング『Campfire』からの登録と申請が必要です。
この機会にぜひ、ご検討ください。

※本記事を含め有料マガジン「元プロサッカーアナリストによる秘話」をご購読している方は全文読めます。月3〜5本の更新予定です。ご興味ある方はご登録ください。宜しくお願い致します。

こちらもよろしくお願いします。
「サッカーアナリストのすゝめ」

さて、前回のJ1リーグの前半戦から間が空いてしまいましたが、今回は活動報告とさせていただきます。

2021年1月からフリーランスとして活動を開始し、半年が経過しました。数多くの方のご支援もいただきながら、少しずつ歩みを進めています。絡んでいただいている方々、ありがとうございます!

活動はしているのですが、改めて、いま何をしているのか、どこを目指しているのか、アナリスト杉崎と絡むと良いことがあるのか?などを記録として残していきたいと思います。

【オンラインサロン運営】
【パーソナルアナリスト】
【東京大学運動会ア式蹴球部テクニカルアドバイザー】
【ソフトウェア会社のアドバイザー】
【各メディア出演・記事寄稿】


【オンラインサロン運営】

Facebookのクローズドコミュニティを利用し、毎日サッカーに関する記事や、動画編集、分析、サロンメンバーさんとの交流、ライブ配信、座談会等を展開しています。

もちろん目的はアナリストの養成や集団化ですが、アナリストを目指していない方も、サッカーを見る目をアップデートしたいとか、分析ってどうやるの?を解決したいとか、そういう人たちの集まりに自分も参加したい!という方と一緒に、学んでいく場として運営もしております。

・オンラインサロン【CiP】内ページ

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・ライブ配信とアーカイブ視聴も可能

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・オンライン座談会なども実施(アーカイブ視聴も可)

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この他、プロのクラブとのパイプ役もできればと動いており、来月には某J1クラブの関係者とミーティングし、サロンメンバーさんが作成した分析レポートなどを発表する機会を設けられるかなども企画しております。

さらに、月額1万円コースの方は、毎月1〜2回個別指導やグループワークを実施し、サッカーを「見る、まとめる、伝える」ことにおけるスキルアップを目指しながら、将来的にJクラブのアナリストとしても活動できるようサポート体制を整えようとしています。

まだ未確定ですが、早ければ来月、某クラブへの入団が決まりそうな人が出ました。実績としても残していければと考えています。

【パーソナルアナリスト】

名前は明かせませんが、現在、J1選手のパーソナルアナリストをしています。中西哲生さんが久保建英選手のパーソナルコーチをしていたことは有名ですが、それに似たようなイメージです。

日本語で言うながら「個人分析官」になると思いますが、私は分析官という表現があまりしっくりきていないので、あえて横文字で表現しています。

具体的には、アナリストだからこそできるサッカー的な助言はもとより、映像を使ったアドバイスや指摘、さらには海外の同ポジションの選手映像なども用いながら、その選手のパフォーマンス向上を手助けする役割として担っています。

現在は1人だけでなく複数人を担当させていただいておりますが、こちらは随時募集していますので、選手からの問い合わせもお待ちしております。

【東京大学運動会ア式蹴球部テクニカルアドバイザー】

2011、2012年にも同役職として関わらせていただいた東大サッカー部に、再びお世話になっています。

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主な活動は、東大サッカー部内にいるテクニカルスタッフ「約15名」に対する助言などがメインですが、それプラス、トップチームに対するアドバイスなども行っていきます。

チームとしては東京都リーグ1部残留が目標ですが、もっと長期的に、東大というブランドと分析を掛け算した新たな試みなどにも関与しています。

学生主体の部活動ですが、監督には昨年まで現役としてご活躍された林陵平氏が就任しており、外部からのサポートも充実してきています。それでも、資金繰りに苦労したり、十分な運営体制が取れなかったりしているので、こちらもご支援やサポートいただける企業様を随時募集しておりますのでよろしくお願い致します。

【ソフトウェア会社のアドバイザー】

現在、サッカー界における分析ソフトウェアというのは多数存在します。

Sports Code、Hudl、SPLYZA、FL-UX、Coach Paint、Longo Matchなどなど。それらは、各社特徴があり、常にアップデートしながら現場が使いやすいように自社ソフトを改良しています。

どれを使うかは利用者側で判断するしかありませんが、どのソフトも非常に使い勝手が良いので迷うところです。

私自身もクラブにいたときは様々なソフトを駆使しながら分析したりプレゼンしたりしていました。非常にお世話になったソフトウェア会社さんもいます。

その経験を基に、某ソフトウェア会社のアドバイザーも担っています。まだリリースがないので公にどことは言えませんが、ただ、専属で契約しているわけではないので、こちらも私を使っていただける企業様がいましたらご連絡いただければと思います。

ソフトウェアは、使い勝手が良いだけでは意味がなく、監督や選手らにいかに効率的に使うか、どう落とし込むかなども考慮しなければなりません。そういった点なども、現場経験を生かしながらアドバイスをしています。

また少し話は違いますが、新しいソフトを作り上げようとする話も出てきました。こうした動きは大変興味深く、日本におけるアナリストの質量の向上のみならず、日本発のソフトウェアの発展と組み合わさることでオリジナルブランドが完成するのではと楽しみにしています。

【各メディア出演・記事寄稿】

これらに加えて、各サッカーメディアや映像メディア等にもお世話になりながら、ファン・サポーターの方向けにもサッカーの面白さや視点などをご提供する動きもしております。

・サッカーダイジェストのプレビュー記事

・DAZNのプレビューショー

こちらは、サッカーの見方や考えは人それぞれでありながらも、その人にない視点をどれだけご提供できるかにも挑戦しています。

ありきたりな話や当たり前の話だけでは、せっかく読んでいただいた方のお時間を奪うだけなので、あえて「変わった視点」を言えるように工夫しようとしています。

まあこうなると、普通はそうじゃないだろ!という意見も出てくるものですが、それも分かった上で表現しているということをご理解いただければと思います。

以上がこの半年で行ってきた活動報告ですが、まだまだ皆さんと一緒に新しいことにもチャレンジしていきたいと考えています。

来月にはヒューマンアカデミーさんのところで臨時講師も務めさせていただきます。

様々なところで、皆さんと接することができることを楽しみにしています。

今後とも、よろしくお願い致します。

では、また次回。

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