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独自の「4つの局面」

読者の方々、お疲れ様です。このページまでお越しいただきありがとうございます。サッカーアナリストの杉崎です。

アナリストの養成やサッカーの見方、見せ方などを学べる場としてオンラインサロン【CiP】を運営したり、パーソナルアナリストをしたり、執筆活動したりしています。

※オンラインサロン【CiP】は、サッカーアナリストを目指す人だけが対象ではなく、アナリストは目指していないけどサッカーをより知りたい方や、彼らを支援したい人など向けに、元プロサッカーアナリストが知見やノウハウなどをお伝えしながら皆で学び成長するコミュニティです。現在「65名」の方にご参加いただいております。ありがとうございます。

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さて、本題です。

月末からプレビューをメインで書いていきつつ、サッカーの見方や紐解き方を盛り込んでいければいいなと思っている中、まずは自分のサッカーの切り取り方を事前に記しておく必要があるなと思い執筆しております。

読者の皆さんのほとんどがサッカー好きと思いますが、サッカーを局面で言うと何でしょうか?と聞かれたらこう答えるのではないでしょうか。

・攻撃
・攻撃→守備(切替)
・守備
・守備→攻撃(切替)

私は、これで見ていません。これまでの経験から、これで見ていると弊害があったからです。

でも、これ自体を否定するわけではありません。サッカーという競技性を考えた時、おそらくこの「変化の流れ」が妥当だなと感じます。

では、なぜこれを採用して見ていないのか。どう切り分けているのか、です。

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