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呂-ニ】狂言との付き合いが始まってござる

和ろうてござるか〜

さて久方ぶりの狂言を観て
子ども心のワクワクを
思い出したわけでござるが

その公演の最後に
若い狂言方の一人が舞台に出て来られ
案内告知があると仰せらるる

それはきたる10月より
カルチャー教室で狂言のクラスを
持つことになったとのお知らせでござった

狂言って
習えるモノ

と、このとき初めて知ってござる

狂言と再び見えたこともさることながら
この機会に出逢う機縁であったのかと感じ

この場にて
狂言を習おうと
お稽古しようと
思うたのでござる

これが
正真の狂言との再会でござる

この日左近三郎のアドの出家(僧)をされたるは
島田洋海師でござる

この日がわたくしの
狂言と深いつながりの始まりでござる

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