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ロルフィングで狂言を調えてござる

和ろうてござるか〜🤗

狂言を披露する舞台では
いくらお稽古をしてござっても
うまく声が出ないことがござった

例えば疲労、緊張などで
心身が強張っていたりすれば
如実に舞台での発声は喉を絞めるようになり
長台詞や謡などは後半まで
続かなくなるのでござる

そんな身体の遣いかたのゆがみを取り
緊張や強張りを緩めるため
お世話になっているのが
ロルフィングでござる

とりわけわたくしがずっと視てもらい
調子を調えてもらっているロルファー
忍 英彦さんは基本的に
揉みも押さえもせず
身体へのアプローチは
触れることでござる

個々人にあった意明示への働きかけを大切に
微細な変化のフィードバックで
いつの間にか身体が緩み
体腔を広げ関節や筋肉の動きが
戻ってまいりまする

今回の発表会前にも
さまざまにとらわれることがあり
 身体に強張りが感じられ
声も通りが損なわれていたのでござるが

施術を受け始めて三十分ほどで
いきなり全身に響く声が戻って
ただただ感動でござった🥺

その辺りも含めてご自身のブログを
書いておられる
のでよろしければご覧くだされ 

ロルフィング京都ブログ

身体とは微妙なもの
意識している身体や動きが
実際の身体や動きを反映しているとは
限らないようでござる

より自分の思う声で
自分の思う動きで
その全体を俯瞰で観ながら
その時の狂言をただただ愉しめるよう
ありとうござる

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