呟】狂言面空吹の仕上げ彫も佳境に入り
手本面と見比べながら
耳から頬、目玉から小鼻と
氣に入った容が出るまで打ちとうはござれども
どこかで切りを付けねば
いつまでも終わりませぬ

最後は顔全体を観た印象
舞台で自身が掛けて出たならば
確と狂言面になっているかを想うて留めてござる
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?