学び
社会人ってこんなに辛いんだなぁ
って日々感じる毎日
学生の時は野球で辛いことがあって、
社会人の人が辛いとか言っているのを聞いて、そんなの全然でしょとか思ってたけど、いざ社会人になるとその辛さがみに沁みてわかる
仕事へのモチベーションなんてないし、疲れてご飯食べて寝る
休みの日も休めた心地がしない
辞めたいって毎日思う
やってらんねぇよこんな仕事
そんな情けない社会人だけど、
最近気づいたことがある
それは
至る所に学べる要素が転がっていること
それに気づいたきっかけは
「メモの魔力」という本を読んだから
その本の作者は毎日ものすごい量のメモを取るらしい
どんな些細なことでもメモにして、自分のものにする
日々の生活に転がっている情報に目を向けている
色々とその作者なりのメモの書き方が書いてあったけど、最後の方にメモのやり方どうこうよりもメモを取るという姿勢が大事だと綴っていた。
その最後の言葉にそれならできると思い、
メモを取るようにしてみた。
実際にやってみて気づいたのは世の中って
ほんとに色んなことが情報があって、すごく学べることが多いこと
例えば、電車のホームで降りる専用の階段を見た時。普段ならスルー
でも世の中から学びを得ようとした時降りる専用の階段があることにそんなのがあるんだって思った。なぜだろう。
自分の解釈ではあるけど、電車で降りる人は一気に大勢が来る。逆に電車に乗ろうとする場合は一気に大勢が来ることは少ない。
だから降りる専用の階段があるんだ。
なんてことに気づけた。(その解釈があっているかはわからないけど)
世の中に向けてたくさんのなぜを向けて
なにか学びを得ようとすることで自分の中の
なにかが変わろうとしている気がする
自分の感情の起伏も学びに変わる
なぜ嬉しかったのだろう、なぜ悲しいんだろう、
なぜウザいって思うんだろう
今まではそれがただのストレスだった。
それが学びという概念に置き換えたことで
落ち着いて考えられることに気づいた。
今までよりちょっと世の中が面白く思えた。
だからこそメモを取り続けていく。
人間忘れちゃうから
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