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旅RUNキュレーションVol.46(千葉・幕張TrialMarathon ハーフマラソンの部)

※有料設定にしていますが、ほとんどタダで読めます。よかったら投げ銭してくださいね。
大会名
千葉・幕張TrialMarathon
https://trial-marathon-series.com/chibamakuhari/
レース種類
ハーフマラソン (フルマラソンの部もあり)
参加費(エントリーフィー)
7,500円
開催日
2020年11月22日(日) ※フルマラソンの部は11月21日開催
開催場所
千葉県・千葉市

高知龍馬マラソンを走って以来、マラソン大会も自粛ムードで全然出れてなかったんだけど、アールビーズが主催するトライアルマラソンシリーズで本日ランニング大会に復帰!

実に9ヶ月ぶりのランニング大会。千葉・幕張 Trial Marathonハーフマラソンの部に出陣!

またこうして大会で走れる日が来るなんて感激。
思えば此度の騒動の煽りで東京マラソンの規模縮小。それをきっかけにランニング大会は一斉に駆逐された。ランナーに心ない言葉を浴びせてくる人もいた。今だから言うが僕もそんなことを言われた類だ。悲しくて堪らなかった。

昨晩は久しぶりのランニング大会の準備。9ヶ月ぶりになると何を持っていけばよいのか迷うくらいには忘れてしまってるね。幸い、手元に「準備するもの一覧」をまとめているので過去の自分を信じて準備しました。
ちなみにランニングTシャツは、今年のマラソン大会中止の波で僕が最初に食らった中止大会「いわきサンシャインマラソン2020」のTシャツだ。無念な気持ちを晴らすべく!

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今日は早起き、朝7時過ぎに会場最寄りの稲毛海岸駅に到着。

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そこから20分くらいかけて会場の稲毛海岸公園に向けて歩く。この大会、参加者数を絞ってるからなのか、ランナー風情の人たちをほとんど見受けない。ランナー風情に付いていけば会場に着けるわけではないので、Googleマップがあるとよいでしょう。ちなみに稲毛海岸公園は結構広いので受付の場所を探すのにも難儀。結局到着までに30分弱かかった気がする。

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まずは受付。感染症予防対策という名目で検温。係の人が何度も検温機をかざすもんだから、ダブルチェック的なことやってるのか?と思い、尋ねてみると「あ、機械の調子が悪かったので」と言われ肩透かし(笑)
受付の場では体調チェックシートなるものも渡す必要あり。これはWebの参加案内に着いているので印刷して回答書いて持っていけば良い。それにしても、痰が出るだけで参加NGって相当厳しいチェックだよな。

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これでOKと言われると髪をくくるようなゴム紐がもらえる。検温チェックOKを示すゴム紐だそうでこれを付けておく必要があるそうな。ちゃんとしてるんだな。

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時間があるのでそのへんにシート引いて一息。レース30分くらい前に荷物預け。と入ってもオープンエアの区画にビブナンバーを書いて置くだけの方式だ。

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基本的にテントはほとんどなく、更衣室ひとつない感じだった。いわゆる密になるからだろうな。個人的には更衣室は使わないのでこの辺はどっちでもよい。雨が降るとやばい感じだったが、幸いにも今日はめっちゃ気持ちの良い晴天。
トイレは公衆トイレのみ。ボロい感じでした。ちなみに混むことは一切なし、これも参加者が少ない効果だな。今日は全体的に広々して快適。
号砲時刻は朝9時、その15分前に選手招集。ウェーブスタートで9時ジャストスタートの組と9時2分スタートの組があり、僕は後者。
招集場所もこれまでのようにツメツメに並ぶのではなく、2m間隔の目印をもとにお互いの間隔を開けて並ぶスタイル。そしてマスクはスタートレーンを切ったところから外して良いというお決まりだそう。これ、もうやりすぎなくらいの感染症対策だろと思った。ここまでやらないとランニング大会やらせてもらえないのだろうか。だとしたら先は長い・・・かもね。

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9時2分に号砲。レーススタート。
今回のコースは稲毛海岸公園を周回するコース、1周5kmを4週と少しのハーフマラソンだ。
序盤は結構ダッシュする癖があるんだけど、身体が重くてスピードが全然出ない。自分のトレーニング不足を悔やんだ。やっぱり、目標がないと練習も熱が入らない。この8ヶ月は弱い練習しかしてなかったもんな。

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海岸沿いのコースなのでフラットかと思いきや微妙にアップダウンがあったのと、5kmを無理やり作ったからなのか折返しが多く、走るのがちょっとむずかしい箇所もあり。なお、このコースはランナー専有ではなく、一般の人も使っている場所なので気を遣った走りが求められる。

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給水は2.5kmに1箇所。感染症対策7日ん、こちらも紙コップ提供ではなくペットボトル。スポーツドリンク(ポカリスエット)も水(クリスタルガイザー)も300mlPET。これは参加費高くなるはずだよな。後、開栓するのに力を使うので走りながらだと大変だ。

競技として他の人と一緒のコースを走るのはモチベーションがすごく高まるね。追い越したり追い抜かれたり。これは大会でないと味わえない。久しぶりに、楽しい!

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応援も禁止の大会なのでストイックに走るしかないのだが、それでもたまたま沿道にいる人がガンバレと声をかけてくれたり。嬉しい。こういう人の方を向いてこれからも走りたいと思った。

無事4周ちょい走ってフィニッシュ! 

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タイムはオンシーズンにもかかわらず1時間51分。悪いなぁ…。また今日から頑張らないとな!

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フィニッシュして参加賞のタオルを受け取る。そしてこれは知らなかったのだが、なんと完走メダルを頂戴できた。(ハーフマラソンで完走メダルがもらえることは少ない) 今年はもう貰うことはないと思ってたのでひときわ嬉しかったです。

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完走後着替え。僕は着替え用ポンチョを持っているので外で着替えるのには困らない。とにかく人が少ないから並んだり待ったりがなくて全てがスムーズ。

スタート直前までマスクつける指示が出たり、整列も2メートル間隔だったり、単調な周回コースだったり、制約や運営側の苦労、出走費もやたら高い(7500円)。それでも、こうして競技できる喜び。感無量だ。
走る人応援する人、みんなが楽しめる日が戻ってほしいです。
今日で136レース連続の完走。また、今日から、頑張ります!

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