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基本的な思考スタイルを変える
ぼくの思考スタイルは基本的に見切り発車です。
例えば何かの営業成績を表した表とグラフがあり、それに対して何か考えられることはありますか?
と問われると、ぼくは真っ先に分析から入る。
一通り数字を見比べて、あーだこーだと自分なりに考えてみることをする。
普段の生活や仕事でもそうで、まずはやってみようというスタイルでずっとやってきた。
しかし、とりあえずやってみる人、考える人っているのは効率が悪い人の典型らしい。
効率がいい人は、本当にこの数字は正しいのか?何のために分析をするのか?という根本的なところを考えるそうだ。
結論から考えて仮説を立てる、そして最後に分析をして自分の意見を言う。とこんな感じらしい。
前者と後者を比較すると、時間の使い方が違う。
ぼくのようにまずやっちゃう人は、後半により多くの時間を費やす。最初はわーっといろいろ考えながら進むことができるが、そもそもゴールが間違っていた場合、せっかく分析したことも水の泡になる。そしてもう一度最初から考える必要がある。
後者は違う、最初に時間を使う。方向性を定めたり確認したりしてから前に進むのでそもそもずれが発生しにくい。ズレがないので無駄なく前に進むことができる。
まずやっちゃ人が回り道をしながら進むのに対して、まず考える人は一直線に進むイメージ。
ぼくは今まで効率を無視して生きてきたような気がする。時間がかかったとしても、まぁ自分がやるだけだし、いいや。と
しかし、日々いろんな仕事をを大量にさばいていく中で、やっぱりどうしても時間が足りない。
気づかないうちに効率の悪いことをしているような気がしてならない。いや、きっとしている。
些細なことかもしれないけれど、ちょっとした工夫があとあと大きなリターンとして返ってくることがある。
手を動かす前に、もっといい方法はないかな?と1分でも2分でもいいから考えて手をつけるように心がけたい。
これは直近の課題。
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