3.睡眠の常識はウソだらけ
本の紹介
読もうと思ったきっかけ
仕事で作業量や考えることが多くて、24時間じゃ足りないと思ったから。とは言ってもぼく一人だけ1日30時間とかはどう頑張っても無理なので、だったら睡眠時間を削るしかないという結論に至った。短い睡眠時間でスッキリ朝起きられたらいいなと思った。
得たい結果
短い睡眠でスッキリ朝起きられること。睡眠時間が短くても睡眠不足を感じないこと。
こんなひとにオススメ
ショートスリーパーになりたいひと
睡眠を考え直したいひと
睡眠時間が足りないと感じているひと
睡眠について勉強したいひと
本の概要
日本人の平均睡眠時間は、7時間~8時間とされており、世界平均と比較すると少ない。しかし本当に少ないのか?人間は7時間程度眠る必要があるのか?を過去の研究結果を改めてみながら、これは本当に正しいのか?を暴いていく。
著者の意見もエビデンスはないが、これまでの睡眠についての研究結果は結構ひどいものだと分かる。
印象に残った箇所
睡眠不足は、睡眠時間という概念があるからこそ感じる。睡眠不足と睡眠時間因果関係はない。
疲労と思っているものはただの眠気である可能性が高い。疲労感がひどいときでも、たったの15分の仮眠でスッキリ感を得られる。
大切なのは眠気を出さない生活をすること
脳が活動的な時間が多い方が、当然ながら脳はよく動くようになる。
「そんなに睡眠ってとらなくてもいいんだ」と思うようになるほど、睡眠の欲求が減ることからも、睡眠から離れるほど、睡眠という事象に囚われなくなると考えられる。
二度寝やスヌーズの使い過ぎは起床ホルモンを出なくする。
DHEAサプリメントを摂取することで朝スッキリ起きることができる。
実践したいこと
二度寝やスヌーズをあまり使わない。
サプリメントを摂取して朝スッキリ起きられるようにする。
小まめに睡眠をとるようにし、夜まとめて沢山眠らない習慣を作る(眠気を出さない生活)
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