分からないはめんどくさい
最近気づいたのは、分からないことはめんどくさい。めんどくさいことは大体分からない。
仕事をしていると、この業務めんどくさいなーと思うことが度々ある。そしてそういう作業は大抵どうやって片づけたらいいのか分からない。
めんどくさいから後回しにするのか、分からないから後回しにするのか、まあ、多分その両方。
一旦、置いておこう。
そう決めた業務が一週間経過しても着手できていない場合が多い。
どこから着手すればいいのか、解決のための情報はどこに落ちているのか。調べてもそもそも書かれている意味が分からない。
意味を調べるのがめんどくさい。調べたところで理解できるかはまた別の話。
仕事は生き物だから、ずーっと動いている。休日だろうが夏休みだろうが、ずーっと動いている。
だから後回しにする業務があれば、それは必ずどこかに影響してくる。
ちょっとだけ後回しにするだけなら、まだちょっとの利息で済むけど、後回しにする期間が長くなればなるほど、利息はどんどん大きくなる。
まるで借金みたいだな。
借金が増えていくのは分かっているのだけれど、後回しにしちゃうんだよな。だって分からないし、めんどくさいし。
実際に金融機関で借金を繰り返ししてしまう人もこんな感じなのかな。
ぼくはお金を借りてはいないけれど、時間を借りている。
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