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【原点回帰💛】危険物の性質と状態は、徹底的に覚えていくことが重要🔥:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.16


資格勉強という手段を有効活用したい💖

私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈

大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではない
ということです。

資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!

私がこれから学習していく危険物取扱者乙4
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍

なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること

毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
それでは、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖

復習を大切に👍

4類危険物の区分🌟

第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。

なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!

筆者作成:第4類危険物の概要

各類の危険物の性状と可燃性について🔥

本日は、いったん原点に回帰して
危険物(全体)の性状について復習します!

出所サイト:危険物

酸化性のもの

第1類、第6類危険物

可燃性のもの

第2類危険物

自然発火性または禁水性

第3類危険物

引火性のもの🌟

第4類危険物

自己反応性のもの

第5類危険物

出所サイト:危険物

固体のもの

第1類、第2類危険物

固体または液体のもの

第3類、第5類危険物

液体のもの

第4類、第6類危険物

※気体はない📝

燃えない危険物

第1類、第6類

語呂:「いちろーさんは燃えない」
いち:第1類
ろー:第6類
さん:酸化性
燃えない危険物である。

※燃えないのにもかかわらず危険物なのは
他の物質を燃えやすくするため

燃えるもの

第2類~第5類危険物

【第2回投稿の復習】危険物とは??

危険物とは、消防法 別表第1の品名欄に
掲げられている物品のことになります。

危険物の性質や状態により、第1類
から第6類に区分されています。

消防法について

「消防法」とは、簡単にまとめると火災の
予防・警戒・鎮圧により、国民の生命・身体・
財産を保護することを主な目的としています。

危険物の概要✨

まずは、危険物類の区分について
一緒に確認していくことにしましょう。

参考資料は、以下の通りです。
第1類~第6類危険物の品名、指定数量等

それでは、以下に第1類から第6類について
簡単に要点を整理していきましょう。
それぞれの類の主な危険物、性質、状態
そして、共通する特性の観点から考えます👀

第1類

塩素酸塩類、過塩素酸塩類
無機過酸化物、亜塩素酸塩類など

性質:酸化性
状態:個体

共通特性:自身に含まれる酸素の放出に
より他の物質を燃えやすくする
※自身が燃えるわけではない

第2類

硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉
金属粉、マグネシウムなど

性質:可燃性
状態:個体

共通特性:酸素と化合しすい(酸化)
比較的低温で引火して、自燃する🔥

第3類

カリウム、ナトリウム、黄りん
アルキルアルミニウムなど

性質:自然発火性および金水性
状態:固体または液体
共通特性:空気にさらされると自然発火
水に触れると発火または可燃性ガスを発生💦

第4類🌟

特殊引火物、石油類、アルコール類
動植物油類 ※以下で詳しく解説🔍

性質:引火性
状態:液体
共通特性:発生する可燃性蒸気と空気が混合
その混合気体が引火すると爆発的に燃える💣

第5類

有機過酸化物、硝酸エステル類
ニトロ化合物など

性質:自己反応性
状態:固体または液体
共通特性:自身が放出した酸素により
自身が爆発的に燃える🔥

第6類

過塩素酸、過酸化水素、硝酸など

性質:酸化性
状態:液体
共通特性:自身に含まれる酸素の放出により
他の物質が燃えやすくなる
※自身が燃えることはない👀

これら第1~6類の危険物について
性質や状態、共通特性を知っておくことは
とても大切になりますので、要チェックです✅

それでは、これから私が重点的に学習していく
第4類危険物についてみてみましょう💖

第4類危険物の区分🌟

第4類危険物の概要は以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。

なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!

筆者作成:第4類危険物の概要

本日のアウトプットはここまでとします!

社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!

第4類危険物取扱者試験の試験科目📚

危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」
の3つとなっています🔖

そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。

そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシート
での回答になっているのです!

乙4の合格ライン

合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要
となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。

<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問

合格率からみる難易度

試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センター
によれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀

これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦

その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀

本投稿作成における参考資料

元素周期表

これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験
対策を進めてまいります!

おすすめマガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご覧いただきありがとうございました🌈

まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥

アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。

社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!

お気軽にコメント、スキ&記事の共有
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いただけると大変嬉しく思います✨

今後とも何卒よろしくお願いいたします!

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