メモ ラーニング・パターン・インタビューAWS の同僚に入社してからの学習スタイルを聞いてみた

「学習スタイル」に関する記事です。
トレーナー、マネージャーとしての学習スタイルについて、AWSテクニカルトレーナー/マネージャーである西村さんをインタビュイーとして記載されています。
この記事の要約と私が感じたことを書きます。

記事要約

テクニカルトレーナーとして入社した当時の西村さんは、知識の丸暗記ではなく、「なぜ」を意識して学習してきました。例えば、「なぜ」このサービスを使用するか。
「なぜ」を意識することで自分自身の理解の曖昧さに気がつき、教える際の手助けになるようです。
また、先輩の教えている表現を真似したり、その場で出たお客様から質問も参考にされています。
「インプットを増やす」ことも意識しており、AWSドキュメントの多読や複数の情報ソースを並行して閲覧するなどやられています。インプット後は何度も手を動かし「腹落ち」させることも重要だそうです。

西村さんはマネージャーとしてもご活躍されています。マネジメントの学習スタイルについても記載されています。
マネジメントには正解はないですが、「型」や「ベストプラクティス」は多くあります。それらはメンバーから教えてもらった本から吸収しており、得た方法論は実際にメンバーと頻繁に行うよう意識しているそうです。(記事に本の一覧があるので是非ご覧ください)
また、上司であるマネージャーとのコミュニケーションで気がついたことは真似しているそうです。

西村さんは教わり上手でもあります。
教わり上手になるため、「変なプライドを持たない」ことを意識しているそうです。例えば、ある課題を自分なりに考え結論を出したけど、それでも腑に落ちないことがあればすぐに質問するなど(周りにすぐ助けを求める)。
また、「知ったかぶりしない」ことも意識しているそうです。例えば、教えてもらっている時わからないことがあれば、聞き流さず素直に質問するなど。

私が感じたこと

私の場合、理解の前に暗記を優先し、インプットの過程で内容を理解していくことが多いと感じます。
また、手を動かすことが少ないのは私の問題であると感じます。(AWS Workshopのハンズオンはほぼ英語だし、翻訳しながら実施するのはすごく時間がかかるのでやるのが億劫というのが言い訳。でも、日本語ハンズオンもありますからね。。)

他人に教えることを意識して勉強することは、学習効率が高くなるのでそれは意識したいです。
また、他人の講義を真似(シャドーイング)するというのはやったことないですが、仮想的に他人に教えていることになるので学習効率は高そうです。

私の学習が全て悪いとは言えない(私がどのような学習スタイルを採用しているのか把握していない)ですが、良いと感じたもの自分にあったものは是非取り入れたいと思いました。逆に、悪いものはやめたいです。

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