MUP WEEK12  前編

こんにちは。

さてさて本日もやっていきましょう!

◆Google集客

今日はSEO対策について学んでいきましょう。

まずSEOとは何か?

簡単に言うと自分のサイトがGoogleなどの検索エンジンで、
キーワードが検索された際に上位表示されるようにする事です。

ただSEOのアルゴリズムは時代の流れによって変化していくのですが、
根幹の部分を理解する事で安定した成果を出す事が出来るので、
その内容をしっかりと学んでいきましょう。

◆WEBって何?

学ぶ時には大元の部分から学んでいく事で深い理解に繋がります。

それがタイトルの質問です。
そもそもWEBって何でしょう?

一言で言うと、世界中の情報を繋げる事です。

まだ「?」ですよね。

ではWEBって誰が作ったんでしょう?

作った人はティム・バーナーズ=リー博士という人です。

この人はある研究機関で働いていて、
その機関にはたくさんの情報が散漫していました。
そこで博士にこの情報をまとめて欲しいという依頼があり、
その結果作り出されたものが現在のWEBの始まりになります。

では昔は欲しい情報や資料があった時にはどのように集めていたのでしょうか?

流れとしては、
情報や資料が欲しい⇒問い合わせる⇒〇〇の棚の奥にありますよ⇒見つける

といった形で手に入れるまで時間がかかっていた訳ですね。
※資料の棚の置き場所を示したものがURLになります。

そこでティム博士が考案したものがある情報と別の情報をリンクさせる仕組みを作りました。
これがハイパーテキストというものなります。

例えば、今では一般的に使われていますが、
WEBサイト上で文字の色が変わっている所をクリックすると、
別のWEBサイトに飛ぶ仕組みの事です。

そしてこの情報と情報をリンクさせた事がWEBの始まりという訳です。

◆WEBブラウザとは?

ここに1枚の図があります。

画像1

この図は非常に分かりやすいのですが、

レストランでお客様が「ビールが欲しい」と注文をしたとします。
するとウェイターが「かしこまりました」と言ってビールを提供します。
この時に注文した物が日本語であれば日本語を理解出来るウェイターが必要になりますよね。

これが情報を得る時も同じで、
ある情報が欲しい時にサーバーに問い合わせをします。
その時にサーバー側は注文を受け付けたものが何かが分かる事が大事になるので、その為に共通言語である「HTTP」というものを使用します。
サーバーが希望の情報を洗い出し、提供するという仕組みです。

ただその時に注文を受け付けたサーバー側が、
例えばビールの情報であれば、無数の種類の情報がありますよね。
情報が膨大すぎると整理出来ずにパンクしてしまう訳です。

そこでその無数の情報を整理する為に生まれたのが、
Google,YahooなどのWEBブラウザと呼ばれるものになります。

そして情報を整理して表示する為には、
一度たくさんの情報を集めてそれを一ヵ所に集結させます。
その後順位付けをして表示させます。

この順位付けの際に上位表示されるようにする方法が、
SEO対策と呼ばれるものになります。

次回はSEO対策を行う上で大切なポイントを学んでいきましょう!

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