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日々感じた事

こんにちは。

本日もやっていきましょう!

◆尾原さんオンラインサロン

今回は尾原和啓さんのオンラインサロン内で語られていた、
鬼滅の刃の劇場版のヒット分析がとても面白かったのでこちらをアウトプットしていきたいと思います。

◆時代が後押しする

連日大盛況を見せている鬼滅の刃の劇場版ですが、
本当に凄まじい盛り上がりですよね。

私も2週間程前に19時30分の回に見に行ったのですが、
まあ席はほぼ満員(笑)

しかも年齢層もまちまちで、会社帰りの50代くらいの方もいれば、
カップルや学生など幅広い年齢層の方がいました。

この劇場版って皆さんご存じの通り、
単行本と同じ内容が描かれている訳です。

つまり内容を既に知っている=ネタばれしている訳なんですよね。

ただこれだけの数の人が見に行くという事は、
ネタばれしても人は価値を感じるとお金を払うという事が言えると思います。

因みにアニメから鬼滅のファンになった僕も劇場版は面白かったです。
(善逸の活躍がもっと見たかった)

さてさて本題のこの鬼滅の刃のヒットの要因ですが、
尾原さんのオンラインサロン内の解説では、

✓コロナ禍という外的要因
✓数で稼ぐ

という2点が語られていました。

まず今回の鬼滅の上映場所の数もそうですが、
1劇場における上映回数やばくないですか?

今は少し落ち着きましたが、上映開始当初は30分刻みで上映されてました。

つまり上映回数を増やす=集客数を増やすという戦略な訳ですね。

ただこの戦略が通用するのは、今回のコロナ禍だからという事も多いにあります。

どういう事かというと、1つの映画の上映回数を増やすという事は他の映画がその分上映出来なくなるという訳ですよね。

他の映画を考えると平時においてはこの戦略は中々難しい訳です。

ただ今回コロナ禍において映画館としては止まっていた集客をしたい。
集客をする事でお客様が再度映画館に足を運んで頂く機会を作りたい。

だからこそ鬼滅の刃というヒット作を使ってこの戦略を打ち出したんだろうという事です。

こうした外部要因を利用して戦略を作るという考え方が、
非常に学びになりました。

尾原のオンラインサロンハック、お薦めです。


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