究極のマインドフルネス①

こんにちは。

本日もやっていきましょう！

◆マインドフルネス

今日はいつものMUPではなく、
最近読んだ本でDaigoさんの究極のマインドフルネスという本の中で、
気になった箇所などをまとめていきたいと思います。

ではいきましょう！

◆自分の為ではなく、他人の為を目標にする

自信がない人は不安症やうつになりやすいそうです。

ではどうすれば自信を持つ事が出来るようになるのか？

一番逆効果な事は「もっと自信を持ったら良いよ」とアドバイスをする事です。これは何となくイメージできますよね。

こんな事で自信が持てるようになれば苦労はしません。

効果的な行動は、
自分の為ではなく、他人の為に何か貢献できる事を目標にする事です。

自分の為の目標だと例えば、自分をもっとポジティブにしようとか、
自分の良い所を他人に気づいてもらいたいとか、
自分が変えたい事を目標に頑張る事は実は不安な気持ちを増幅させる事になります。

何故かと言うと、変わりたいけど変われない自分にますます嫌気が刺す訳ですね。

そこで逆に他人の為に貢献出来る事を目標にする事が大事です。

自分のメンタルが安定する事で周りに良い影響を与えようとか、
自分の時間を誰かの成長の為に使おうとか、
相手に喜んでもらう為に自分が率先して動こうなど、
矢印を相手に向ける訳ですね。

そうする事でメンタル的にも安定する事が実験でも証明されています。

相手を変える事は出来ないけど、自分を変える事は出来る。

このよく聞く言葉も本質的には、
相手の為を思って行動するうちに自分が変わっていくという事なのかもしれません。

昔会社の先輩に、
上司は自分の時間を部下の為に8割使おうと思った方が良い。
結果的に8割は無理でも6割くらいにはなるから。

と言われた事がありましたが、正にこの内容の事だった訳ですね。

◆やり抜く力と情熱は1セット

以前に流行った本で私も読みましたが、
「やり抜く力GRIT」でも語られている通り、
仕事において成果を出す為には、やり抜く力を持っている事が非常に大事です。

ただやり抜く力だけでは継続する事が出来ず、
そこには仕事に対する情熱を持っておく必要があります。

私が新人で入社した時の研修で、
成果=能力×意欲であると教わった事があります。

つまり掛け算なのでどちらか一方が0であれば、成果は0になる訳ですね。

ではどうすれば情熱、意欲がわいてくるのか？

それには仕事で新しい事にチャレンジする事が重要です。

新しい事にチャレンジする為には、新しい事を学ばないといけないですし、既存のやり方が通用しない事が多いのでより考えないといけません。

ただこうしてチャレンジした事が成功する事で、
自分の中に成功体験が出来、もっと新しい事にチャレンジしようという意欲が沸いてくる。そんな流れになる訳ですね。

また学びになった事をアウトプットしていきます。