【ウサギライブ配信BAR】カスタマーリーディング 前編
こんにちは。
本日もいきましょう!!
◆人は本音と建前の生き物
本日学ぶ事はカスタマーリーディング=顧客を商品購入まで導く事
に関しての考え方、方法になります。
まず大前提として、
人は本音と建前を使い分ける生き物であるという事です。
例えば、
奥さんが旦那さんの実家のご飯が美味しくなくても美味しいと言う事や、
商品を買いに行った際に、あまり気に入ってなくても店員さんに「良いですね」と言う事など、出てくる言葉と心で思っている事は別であるという事です。
つまり、顧客の声を聞いてゴール設定してもリード出来ないという事です。
この事から言える事は以下の通りです。
✓言動データはあてにならない
✓行動データを尊重する
お客様の声をヒアリングして商品設計をするのではなく、
売り方、見せ方を重視しお客様の行動データを見るべきという事です。
◆ストーリーを売る経営をする
人はストーリーに惹かれそして記憶される、
という事は何度かこの講義の中でも学んできました。
例えば昨日のランチに何を食べたかはすぐに思い出す事が出来ない訳ですが、シンデレラやドランゴンボールの話は割とすぐに思い出せますよね。
これはストーリーがあるかないかの違いです。
では実際にストーリーを作る時には、
「?」「!」「へ~」の構成で作っていきましょう。
具体的には、
リッツーカールトンってリピート率が1番高いホテルって知ってた?
⇒「?」
従業員に予算が20万円与えられてるらしいよ。
⇒「!」
20万を自由に使って良い権限があるから自分の裁量でCSを上げる工夫が出来るんだって。
⇒「へ~」
こうした構成で作ると非常に記憶にも残りやすいですね。
次回は顧客を購入までにリードする為、
ストーリーを伝えるタイミングや、スキルテクニックについて学んでいきましょう!
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