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MUP WEEK12 後編

こんにちは。

本日もやっていきましょう!

◆ターゲット毎に分けて作る

本日はGoogle集客の最終回になります。

まずは自社のサイトを作る時にサービスを使うお客様のニーズ毎にあったページを作っていきましょう。

これはどういう事かというと、
あるサービスがあった時に、価格面に惹かれるお客様もいれば、
安全面に興味を持つお客様もいます。

この時に価格面に関する紹介だけではなく、
安全面に関する紹介もしっかり入れておきましょうという事です。

そして価格面に関する紹介があれば更にそれを分類し、

✓自社価格カテゴリー
✓価格比較カテゴリー
✓市場価格カテゴリー

などの中カテゴリーを作り、それぞれのカテゴリーに関連した記事をどんどん書いていくという訳です。

◆記事制作順序

では実際に記事を書く上でまず把握しておく事は、
ロングテールキーワードというものになります。

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これは何かと言うとこちらの図の通り、
検索数が多いがCV率が低いビッグキーワードより、
検索数が少ないがCV率が高いロングテールキーワードを意識していきましょうという事です。

では実際に「塾」を例にとってみましょう。

ビッグキーワード⇒塾
ミドルキーワード⇒塾/個別指導 塾/アルバイト
スモールキーワード⇒塾/世田谷 塾/個別指導/横浜 塾/アルバイト/短期

このようにスモールキーワードになるにつれ具体的な内容になってます。
先の例でいくと、塾/世田谷であれば世田谷区内の塾を探している人のように申し込みまで近い方=CVしやすくなるという訳です。

このようにSEO対策においてはスモールキーワードを狙っていく事が重要になっていきます。

◆記事製作順序(ペルソナ設計)


ではいよいよ実際の記事製作に入る訳ですが、
この時大事な事はターゲットになりきる=ペルソナ設計を行う事です。

これは以前の講義でもあったように、
実際にその人があたかも実在するように人物像を設計します。


これも先程のスモールキーワードを使用する目的と似ているのですが、
より具体的な内容の方がコンバージョンしやすいという事ですね。

◆記事製作必要要件


ペルソナ設計を行い具体的なターゲット像を決めた後は記事の作成方法になります。

✓6W2Hで整理する
✓タイトルを決める
✓優先順位をつけて、軽重を考える
✓肉付けしていく
✓個人の経験を必ず入れる
✓口コミ・レビュー系項目の挿入
✓文法や語尾などの調整

6W2Hで文章を整理するとはどういう事かというと、例えば
WHO(誰が)⇒現役マーケターが教える
WHOM(誰に)⇒これからマーケティングを学ぶあなたに
WHAT(何を)⇒マーケティングを覚える3つのコツ
WHY(何故、何の為に)⇒上達するのに苦労したからこそ教えたい
WHERE(どこで)⇒現場で即役立つ
WHEN(いつ)⇒今すぐに活用できる
HOW(どのように)⇒オンラインで週30分で理解できるように
HOW MUCH(どのくらい)⇒無料で教えます!

このように要素を洗い出し、構造化する事が重要になります。

◆まとめ

仕事の中で広告に掲載する記事を書く機会があるのですが、
早速今回の内容は活用出来そうです。

ここでも重要な事は「他社目線」ですね!

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