MUP WEEK12 中編
こんにちは。
本日もやっていきましょう!
◆ユーザー目線が大事
前回の続きからになります。
前回はGoogleのようなWEBブラウザはどのような働きがあり、
SEO対策はどの部分に効果的であるかが理解出来ました。
ではそもそも何故Googleは無料で使えるのでしょうか?
何故有料にしないのでしょうか?
仮にGoogleに掲載するサイトを上位表示して貰う為に、
料金を積んで掲載した所で、
その情報を見たユーザーにとって全く有益でない情報であれば、
すぐにそのユーザーはサイトから離れていきます。
つまりユーザーにとって良いかどうか=ユーザー目線
を持つ事がとても重要になってくる訳です。
同じくSEO対策をする上でも同じ事が言えます。
◆3つの指標
では実際にSEO対策をする上で重要な指標があります。
✓専門性:コンテンツを作る人に専門知識がある事
✓権威性:コンテンツを作る人やWEBサイトがそのジャンルの権威である事
✓信頼性:コンテンツを作る人やWEBサイトが信頼できる事
特にこの3つの指標が重要になってくる分野があります。
それがYMYL(YOUR MONEY YOUR LIFE)の分野、
つまりはお金や生活に関わる分野に関して重要になります。
例えばショッピングの取引ページ、医療情報や財務情報のページなどです。
では3つの指標を順番に見ていきましょう。
◆専門性
これは1つのサイト中に内部リンクが多い事を意味します。
例えばライフスタイル全般に関するサイトがあった時に、
ライフスタイルは「衣食住」と様々です。
つまりそのサイトと深い繋がりがある内容ではなくジャンルはバラバラになる訳ですね。
一方でファッションメディアに特化したサイトであれば、
「色合い」や「ファッションコーデ」「秋冬トレンド」など、
そのサイトに深く関連した他のサイトへリンクを貼る事で、
専門性が高まるという事ですね。
◆権威性
これは同カテゴリーに対して被リンクや引用が行われており、
つまり自分のサイトが使われている=信頼性があり、
「この人の言う事なら信じる!」と誰もが認めるWEBサイトの事です。
流れとしては、
SNS運用や外部メディア活動
⇒ブロガーなどが被リンクや引用する
⇒自身の権威性がUPしサイト評価が上がる
という事です。
◆信頼性
これは例えばこのサイトを誰が書いているのか?など名前を載せる事や、
サイトの更新頻度を高く保ち常に最新の状態にする事などが重要になってきます。
また良いサイトが直接的な流入が多くありますので、
直検流入数などの数値も重要になっていきます。
では次回はより具体的にどういったキーワードを使って、
検索エンジンに表示される事が良いのかなど、
具体的な方法について学んでいきましょう!
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