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正論10月号が届きました! 読者欄に憲法BW代表・神谷の感想が掲載

本日、正論10月号が届いたことを確認し、早速中身を見てみました。

目次の中で最も気になりましたのは「特集 どうする有事対応」です。
7月15日〜16日に行われた「台湾海峡危機政策シミュレーション」(主催:一般社団法人日本戦略研究フォーラム)に関する記事がまとめられています!

加えて、憲法BlueWaveの代表である私(神谷)が必ず確認するのが、「編集者へ 編集者から」という読者感想欄です。

なぜかというと、実は毎月、感想を投稿しているからなんです(笑)
あまり公にはしていなかったのですが、実はこれまでにも何回か掲載されたことがあります。
(正論編集部の皆様、拙文を掲載していただき誠にありがとうございます)

そして、今回のタイトルにも記しましたように、10月号にも感想を掲載していただきました!ありがとうございます!!嬉しいです!!!

9月号における竹田恒泰さん・三荻祥さん・早坂隆さんによる鼎談「皇室は慰霊の旅をなぜ続けるのか」の記事を読んでの感想を投稿致しました。

こちらの記事については、youtube「正論チャンネル」で三荻さんが語っている動画もあります。
↓↓↓動画
皇室は慰霊の旅をなぜ続けるのか

投稿の締め切りが毎月15日頃となっているので、この感想を投稿したのは8月15日の終戦の日を迎える前でした。

そのことから、終戦から78年目のこの日をどのように迎えるか、ということも考えながら思いを綴りました。

以下、手前味噌で大変恐縮でございますが、拙文を記しますので、ご一読いただければ幸いです。

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鼎談「皇室は慰霊の旅をなぜ続けるのか」の内容がとても心に残りました。中でも、「史実を語り継ぐ戦後八十年に」の箇所で、天皇陛下はいつも国民のことを知ろうと努力していらっしゃいますが、私たち国民は天皇陛下のお気持ちをどれだけ考えているだろうか、という問いかけにハッとしました。

鼎談の中で御製が多く紹介されましたが、表面上の言葉の意味だけを理解するのでは不十分で、御製が詠まれた背景や一言一句のお言葉を丁寧に理解しようと努力することが大切だと思いました。
関連して、そのように真剣に一言一句を丁寧に理解しようとする姿勢は、英霊の心を理解しようとすることにも同様だと思いました。なぜなら、今と、二十~三十年前との大きな違いが、戦争体験者・元兵士の方々の数が減少していることだからです。

二十~三十年前なら、戦争体験者に直接お話を伺って、当時の気持ちをお聴きすることがまだ可能だったと思いますが、終戦八十年にはみな九十~百歳近い年齢となり、直接お話を伺うことが困難です。

だからこそ、私たちには遺書や生前の文章に記された言葉を正確に受けとめ、自己解釈を取っ払い、ひたすらに心を寄せる努力が求められていると思います。

八月十五日は、国のために戦った英霊と共に、その後慰霊の旅を続けてこられた皇室にも思いを馳せる一日にしたいと思います。
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