【どっちが主体?】音楽性&表現力セッション
オペラやミュージカルなどに対応した劇場では、舞台と客席の間にオーケストラ・ピット(オケピ/orchestra pit)が設けられています。
オケピとはオーケストラ(楽団)のピット(場所)の意味で、観客席からは見えないよう舞台面から下がっています。
モスクワのBOLSHOI劇場(胡桃割り人形公演時)
演奏家が舞台のセンターに飾れられるようになったのは比較的新しく、舞台上のアクター・シンガー・ダンサーを引き立てる縁の下の力持ち的な存在でした。オケピであれ舞台の後ろであれ、