俳句

僕はもう今は広島県にいるけど、出身は愛媛で、正岡子規とか夏目漱石の話が沢山出るけど、この前、文学館に行ったら、正岡子規は1700の句を残したけど、一番良い句は 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺 で、今までになかった。と言ってて、松山にいる時は15万石の城下かな。だろ。と思ってたんだけど、松山はやたら坊っちゃん、坊っちゃんで、一番売れたのはこころなのにな。まあ愛媛らしい作品は確かに坊っちゃんだけど。

山頭火は 種田山頭火は まっすぐな道でさびしい がベストらしく、ベストって言わないのかな。有名?らしく、俺は 生死の境に雪降りしきる がいいと思ったけどな。わからん。いまひとつ。まあだけど、その事(自分と他人の評価が一致しない事)を僕は長年悩んでたが、僕はおかしいのかなあ。と。まあだけど、最近はNHKのEテレで 春に咲く花もあれば 冬に咲く花もある って言ってて、好みなのかなあ。と思うようになった。

full of lonelinessをつければ、俳句になると書いてある記事があって ディズニーランド full of loneliness とか マイケルジャクソン full of loneliness とか、まあ要するにサビってだけだしな。そういう意味で確かに まっすぐな道でさびしい はすごいけど。俳句なのかはわからないが。振り返ってみたら、何もなくて、ただまっすぐな道を歩いてきたかのようで、なんかそういうのあるだろ。ストレートで合格。とか、ダイジェスト、ハイライトは面白いのに消化試合はつまらない みたいな。

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