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やらかしてしまったあとの話

お久しぶりです。久々に記事を書きます。

書きたいネタはたまってたりするけど、なかなか手を付けられていない中、今回はちょっと思うところがあったので、たまったネタは横に置いて、思い切って筆を執っています。

久々やし、走り書きなので、少々、文章が荒れているかも知れませんが、どうかご愛嬌で。笑

それでは。

「やらかす」とは

今回の記事のテーマは、「やらかしてしまった」あとの話。その本題に入る前に、そもそも「やらかす」とはどういうことか?から掘り下げます。

だれしも、生きていれば、「うわー、やってもうたな、、、」と、ついため息をついてしまうような出来事に、一度だけでなく、きっと何度も出くわしてしまうと思います。

「やらかす」とは言い換えると「失敗する」ということですよね。

この「失敗する」というのは、いろんなタイプのものがあると思います。もちろん考え方はいろいろあると思うけど、今回は大きく分けて2種類に分類してみました。(異論は全然認めます笑)

トライをした「結果としての失敗」
「回避可能であった失敗」

それがこの2つです。
1つ目の「結果としての失敗」は、果敢に挑戦・トライした上で得られた、言うなれば「ポジティブな失敗」かなと思います。いわゆる「失敗は成功のもと」と呼ばれるような類いの「失敗」。

それに対して、2つ目の「回避可能であった失敗」は、「準備不足のために起こってしまった失敗」とでも言いましょうか。その失敗を起こした本人やその組織に起因するモノが多いかなと思います。身近なものでいうと例えば、アラームをかけ忘れて寝坊してミーティングに遅れた。前日に準備をせずに大切な資料を家に忘れた。などなど

2つ目の失敗をした時は、その失敗の大小にかかわらず、
「うわ、やってもうた~、、」「あの時に〇〇しとけば、、、」と後悔することが多いのではないでしょうか?

この2つ目の失敗、自分もします。めちゃくちゃします。

つい先日は、オンラインにて社会人の方とお話をする機会をいただいたのですが、これに寝坊してしまいました。完全にこちらの非があるので言い訳はありません。相手の方がお忙しい中、合間を縫って日程調整をしてくれたこともあり、日本時間のお昼、スペイン時間の朝7時に面談の予定を入れていました。
予定の1時間後、8時に起きて相手からのメッセージを見て絶望。まさに「やってもうた、、、」となりました。すぐにお詫びの連絡を入れて、、、と対応はしたのですが、、、

とまあこんな風に、頻度の違いこそあれ、誰もがこういう事態を経験しているのではないかな?と勝手に思っています。

防げるはずの失敗もたくさんあるでしょうが、どれだけ入念に準備をしていてもきっと失敗は起きてしまいます。完璧なんてそうそうありません。

大事なのは、それこそ、「やらかしたあと」
「失敗したあとにどう動くか」だと思います。


やらかしてしまったあと

前置きが少し長くなりましたが、ここでようやく本題です。
ここで注目したいのはさっき挙げた内の2つ目、「回避可能な失敗」について。

大事なのは「失敗したあと」。そのあとどう動くか、が今後のカギを握っているのではないでしょうか?きっとこれは、ビジネスの世界やスポーツの世界でも、どこでも共通していると思います。

もちろん失敗を悔やむことも必要です。同じ失敗を繰り返さないように自分の失敗(ミス)をしっかりと受け止めて、深く反省することはとても大事なことです。
きっと、まわりに言われなくても、失敗をした本人、またはその組織自身が、一番分かっている・自覚していることだと思います。
ここで自分のミスを自覚できない人は、きっとその先も同じ失敗を繰り返してしまい、本当の信頼を失ってしまうことになるんじゃないでしょうか。

しかし、起きてしまったことは仕方がありません。開き直るようですがそれが事実だと思います。
そのあと、どれだけ早く動けるか相手の信頼を取り戻すカギです。繰り返しになりますが、起きてしまったモノは仕方がありません。その事実を受け止めて次の行動に移ることが先決だと思います。反省は後からでも出来ます。(というか嫌でも頭に残りませんか、、、?笑)

先程の自分の例を取り上げたいと思います。
寝坊をし、相手の方との面談をすっぽかしてしまった僕ですが、まずは急いで謝罪の連絡を入れました。そのあと、面談の日程を再調整していただくようにお願いし、直近で今度こそ確実に可能な日程をいくつかメッセージに添えて、「何卒よろしくお願いいたします。」と、送りました。

結果からお話しすると、この方からは返信はもらえず、結局面談の再調整は出来ないままでいます。このまま待っていてもおそらく良い返事は返ってこないでしょう。

相手にご迷惑をお掛けし、一つの貴重な機会を失ってしまいましたが、非はこちらにあるので、何も文句は言えません。

ここでポイントとなるのは、「どれだけその状況を先回りして考えられるか?」だと思います。正直なところ、自分の非がある場合は、どう動いてもほぼ全て後手に回ってしまいます。
そんななか少しでも相手との差を、溝を埋めるために、どう立ち回るか?

謝罪・お詫びは当たり前として、この例の場合なら、
「再度日程調整は可能か」
「日程の候補を挙げるなら出来るだけ直近から幅広く」
「オンラインでなく対面でお会いすることは可能か」
などなど、
先を、そのまた先を読みつつ、自分にもう一度チャンスが巡ってくるように、最大限動くのが、失敗をしてしまった後に出来ることじゃないでしょうか?

僕の場合は、残念ながらそのチャンスをつかむことが出来ませんでした。きっと、こちらの対応にまだまだ足りない部分があったのだと思います。ですが、それもまた経験だと思います。相手の方にご迷惑をかけてしまいましたが、そこから学ぶことも出来ました。


次に繋げるために

まとめると

失敗には大きく分けて2種類
-「結果としての失敗」
-「回避可能であった失敗」
大事なのは「失敗したあと」の行動

とまあ、こんな所でしょうか。

所々、少し上から目線で書いてしまった節があったかと思いますが、今回の記事は、自分にも言い聞かせるように、自戒の念も込めて書かせていただきました。
ちょうど、自分が失敗をしてモヤモヤしていたことを言語化する良い機会にもなりました。

失敗は誰にでもあるはずです。そこから学ぶことが成功への一歩だろうし、失敗から学ばなければ、同じ失敗を繰り返してしまいます。ただ理屈ではとてもカンタンに聞こえますが、実際はそうはいかないですよね。

そういう意味でも、今回の記事を書くきっかけになった失敗は、良い学びの材料になってくれたと思います。

余談ですが、留学中は失敗の連続です。失敗をする前提でトライすることが出来る環境に身をおけているなと実感します。これこそ1つ目の、果敢に挑戦する「結果としての失敗」かなと思います。もちろん「回避可能な失敗」もたくさんしていますが、、、笑

「語学力の向上」が、留学のわかりやすい1つの指標かなと思いますが、決してそれだけじゃないと思います。
いまのところ、留学のことはあんまり書けずじまいなんですが、、、。そろそろ記事にしていかないとなと思います。


ということで。
だいぶ長くなりましたが、ここまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました!!
少し雑な記事になってしまいましたが、久々に記事を書いてみて楽しかったです。

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