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夢を反対されたら、どうする?

こんにちは。大手証券会社を退職・MBA留学を中退してフラメンコダンサーになった永田健です。

20代で180度違う人生を踏み出した経験をもとに、自分らしい人生を歩むためのヒントをお伝えできたらと思います:今回のテーマは「反対を恐れない」。

人と違うことをすると、日本では必ず反対されます。
それは覚悟してください。そこでひるんでいるうちは、まだ甘いです。
反対はあなたのやる気を計る試金石です。

世の中の大多数は、常識や世間体に従って生きています。
自分の知り合いがその世界の外に出ること快く思いません。あるいは理解できないかもしれません。
僕がMBAを辞めると言った時も猛烈に反対されました。
誰だって反対されたらいい気はしません。せっかく勇気を振り絞って新しい道を進もうとしているのだから暖かく送り出してほしいし、背中を押してほしい。そこで反対されると、せっかくのやる気をそがれてしまいます。

でも「常識を基準」に判断する人には僕の行動は「非常識」だし、そもそも万人に理解されたいというのは都合が良すぎます。そう考えれば、逆に反対が励みになります。

反対が多いのはそれだけ常識の枠に当てはまらないからです。
やりたいことが大きく斬新であるほど、反対の声は大きくなります。
新しいことにチャレンジしてきた人たちは皆、その反対を押し切って自分の道を切り拓いてきました。
ちょっと反対されたくらいでくじけているようなら、やめておいた方がいいです。厳しいことを言いますが、そのくらいで折れてしまう意志なら、その先やってくる荒波を乗り越えられないでしょう。

繰り返しますが、反対は「あなたのやる気を測る試金石」です。
例え全員から反対されてもやる、くらい強い気持ちを持ってチャレンジしてください。

もし相談したいのであれば、すでに何かにチャレンジしている人にしましょう。
きっと的確なアドバイスをしてくれます。挑戦していない人に聞いても、働いたことがない人に就活の相談をするようなものです。

そして一歩踏み出したら、必ず応援してくれる人が現れます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は「環境」について書いていきます。


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