決意表明を書いてみる

こんにちは。
証券会社を退職、コーネル大学MBA中退してフラメンコダンサーに「転職」した永田です。

自分の経験をもとに自分らしい人生を歩むためのヒントをお伝えしていきます。今回のテーマは「決意表明」です。

前回、やりたいことw先送りしないために、日付を決めましょう、という話をしました。

その際に、期日と同時に決意表明を書きましょう。

決意を後押しするように、あふれる言葉を書き留めます。そうすると、さらに自分の言葉で励まされます。

大学の冬休み中にMBAを辞めると決心したものの、授業が再開したらまた日常に引き戻されて決意が揺らいでしまう。いつまた弱気の風が吹いてくるかもしれません。そんな時に読み返して熱い気持ちを取り戻せるように、その時の気持ちを必死で綴りました。将来の自分への手紙のようなものです。

その日は特に長い日記を書きました。

一部抜粋ですが、
何だかエネルギーが湧いてきた。「生きる意味」を探しに行こう。ちょうどいいタイミングだ。外ではカウントダウンの花火が上がっていると思ったらもう年が明けていた。新年の始まりだ。よし、決めた。今年が俺にとっても新しい人生の始まりだ。少しでもこの決意が揺らいだらこの日記を読み直そう。今年こそ自分に正直に生きよう。これ以上自分に嘘をつくのをやめよう。過去を捨て、失った「あした」を探しにいこう。５年にもわたって悩み続けた「問い」に決着をつけよう。これ以上自分が嫌いになる前に、これ以上丸くなる前に、これ以上流される前に……〜以下略

本書で書いていることも、ベースはこの時期に書いた日記です。書いているうちに「人生物語の作家」のような気分になってきます。自分の人生をどう設計するのか。いろんな感情が湧き上がってきます。
書けるだけ書いて、あとはそれを実行に移すのです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は最初の一歩、について書いていきます。


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