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今の感情を文字にすることで見えること

こんにちは。
元証券マン、コーネル大学MBA中退してダンサーに「転職」した永田です。

自分の経験をもとに自分らしい人生を歩むためのヒントをお伝えしていきます。今回のテーマは「日記」です。

一人の時間に、日記をつけてみましょう。

日記といっても今日は何をしたという記録ではなく、何を感じているか、何を悩んでいるかという感情の日記です。旅に出ると日常で押し込めていた「素の感情」が湧き上がってきます。

書くことで自分の気持ちがクリアになるし、辛い時はただその心の内を綴ればいいのです。後で振り返った時に、あの時はこんなことで悩んでいたのだと振り返えるために。この日記を5年後に読むというイメージで書けば、今の苦境を多少なりとも客観視できます。

この原稿を書くにあたって、昔書いた日記を読み返しました。
将来どこへ向かっているのかわからない不安が赤裸々に書かれていて、改めて葛藤の中もがいていた記憶が蘇ってきました。
「やりたいことは探し続ければ必ず見つかるよ!」とアドバイスされて、その言葉を信じて生きよう!と自分を励ましたりしています。

コロナによって時間の過ごし方が変わりました。
変化の時は自分を見つめ直す絶好の機会です。今こそ自分と向かい合って、悩んでいること、あるいはぼんやり描いていることをどんどん書き出だしてみましょう。

書くことで、さらにアイデアが湧くこともあります。そこから行動につながることもあります。

自分の言葉に自分で勇気づけられることもあります。
何年かして、振り返った時にあの時はこんなことで悩んでいたんだと微笑ましく思える時がきます。

自分を励ますつもりで、書いてみましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は「締切」について書いていきます。


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