戦略コンサルを辞めてアフリカで起業した

去年の秋口に4年間務めた米国系の戦略コンサルを退職して、ウガンダで起業しました。

シカゴでのMBA生活の2年間と合わせて足掛け6年。長いが、密度の濃い日々だった。新卒で入ったのが某国際開発系の機関だったので、マーケティングもM&Aも、最初は何が面白いのかさっぱり分からん!というところからのスタート。ようやく、おじさん達とうまく話せるようになり、ビジネスの問題解決にも慣れ、チームも運営出来るようになってきた。

まだ日本で学生だった20代の前半、「途上国の企業の成長を支援する」ことが出来ないか、と、ふわっと考えていた。十数年経って、ようやく実現に移すことが出来る。この期間は長すぎたのかもしれない。でもその間に目指す方向性も具体化できたし、色々なことが出来るようになった。そもそも英語話せなかったし。

やるしかない。

と、いいながら、半年間、これでいいのか?と問い続け、落ち込み、悩みながら、少しずつ、個人としても、企業としても、成長している。と思う。

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