初フルマラソン出場&サブ4達成の記録②
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普段の練習時間の取り方
平日の練習について、朝は苦手なのと仕事をしているので走るのは基本的に夜。晩御飯の前にするか後にするかは残業の状況や妻と相談して決める。晩御飯後ならば食後2時間は空けたいので夜21時〜22時頃に走り始めることもしばしば、比較的在宅勤務が多いのである程度平日に走る余裕があったのは幸運だった。
休日に走る時はなるべく午前中に実施。理由は2つあって1つ目はロングランに使う河川敷が夜は暗くて走れないから。2つ目は午前中に走ると自己肯定感が上がった状態で1日を過ごせるのが気持ちいいから。
いよいよ本番を意識する1月
膝痛との付き合い方にも慣れ始め練習頻度を3日に1回に落とすことに。走り出し、走り終わった後は相変わらず痛むが本番まで騙し騙しやっていくことにする。
1月中のに30km走を目標に設定。サブ3の猛者の会社の先輩には「練習は20kmまでで十分」と言われたが、それはフルマラソンを走ったことがある人の意見であって自分のような初フルマラソンの初心者は本番の精神的負担を減らすためにも1回走っておいた方が良いと思い1ヶ月前の1/26に実施。
25km地点から脚が急に動かなくなる感覚があり経験としてやっておいて良かったとは思う。でも1人で3時間走るのは全然楽しくないので基本的にはもうやりたくない。30km走の実施はこの1回だけ。
ランニングシューズの新調
ここまでずっと最初に買ったシューズを使っていたが、自分の誕生日プレゼントとして妻が新しくシューズを買ってくれた。
アシックスストアで足型計測をして店員さんに「サブ4目標です」と伝えて色々話を聞きながら最終的にSUPERBLASTとS4の2択に。
レースシューズとしてタイムを求めるならS4の方がスピードは出る気がするが膝に不安を抱えているのもあり、クッション性も重視しSUPERBLASTを選択。
アシックス以外のブランドは見ないのか？と疑問に思うかもしれないが、国内最大手であることと中高のサッカー部時代にアシックスのスパイクが一番足に合っていたから他のブランドは検討しなかった。選択肢が多過ぎても決めるのが難しいし。
試しに新しいシューズを使ってみると今までと比べて反発力が高く楽にスピードも出て感覚的には10〜15秒/kmは早くなった気がするのでシューズの大事さを改めて実感。
150kmを少し意識してしまった
1月の走行距離は150km
大台に乗り一般市民ランナーの走行距離としては十分な距離だと思う。これ以上は何かしら生活に支障が出始めると思うのでエリート市民ランナーは素直にすごい。1月末には約5分/kmで10km程度走れるように。
準備の2月
いよいよ残り4週間となった時期
この時期から膝に加えて左の太もも裏が張ってくる感じがある。高校時代に肉離れをしてクセになっている箇所でもあるので慎重にしつつ徐々に練習頻度を落とす。そもそも10月の時点でこのくらいの頻度から入れば良かったと後悔&反省。
ハーフマラソン出場
2/11には12月にエントリーしていた神戸の「バレンタインラブラン2024」という大会のハーフマラソンの大会に出場。
そもそもフルマラソン以前にマラソン大会が初めてなので目的としては事前準備含めて大会に慣れること。その点この大会は数千人規模で大きすぎず小さすぎずで初マラソン大会としてはちょうどいい規模感だった。
本番と同様に当日の朝は6時に起きておにぎりを2個を食べ早めに会場に向かう。スタート1時間前にはアミノバイタルのゼリーも飲み準備完了。更衣室やトイレも混雑していたが大阪マラソンはこれより混むだろうと想定しておくことに。荷物預けた後の待ち時間が結構あったがこの日は割と暖かかったのであまり苦にはならなかった。
予定では5分20秒〜30秒/kmで走って1時間50分〜55分あたりでゴールできたら良いかなと思いながらスタート。
結果は1時間48分とかなりの好ペースでのフィニッシュ。最初は6分/kmくらいで入る予定が周りが思ったより早いのと初めて集団で走るのが楽しくて５分20秒/kmのペースに。後半10kmは更に上げて5分/kmで走った。水分補給も上手くできたし試しに持っていった補給用のジェルも問題なく飲めたので良い経験になった。
晴天で景色も良く声援も適度にありマラソン楽しいやんとこの日は素直に思った。妻も応援に来てくれてコース途中とゴールに居てくれたのもありがたい。知り合いの声援が一番嬉しいのとゴール後に1人だと寂しいので大阪マラソン当日も「ゴールには居てください」とお願いした。
レース自体は上々なものも反省点もあり、本番2週間前にしては負荷をかけすぎた。今回はハーフマラソンだったから良かったがフルではテンション上げすぎてオーバーペースにならないように注意したい。後はアドレナリン効果か走っている最中は膝も太もももあまり痛みはなかったが走り終わった後はまた痛みだす、、、
ハーフマラソンのタイムでサブ4に向けた走力は最低限備わっていると自信にはなったので本番まではとにかくコンディションを整えることに努めることにした。
自分の影響か妻もランニングを始めたので一緒にゆっくり走ったりしたりしたのが気分的にもちょうど良かった。
2/24までの2月の月間走行距離は60キロほど、いよいよ大阪マラソン本番を迎えます。
次回はこちら↓(更新予定)
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