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【FX】XAUUSD/GOLD分析 2024.6.9

要だった同僚が近いうちに異動することが決まり、憂鬱な日々を過ごしています。
自分だけで今の仕事を見切れるのかどうか・・・。そして、またしても、チャートを見る余裕がなくなる日々が・・・。

というわけで、まずは、先週(6/3週)の振り返りをします。
先週は、比較的、チャートを追えていたと思いますので、意識価格帯の変化にも追従することができ、それなりに反発を確認できた印象があります。
(意識価格帯を抜ける可能性についても適宜言及できました)

意識価格帯とDiscordの簡易考察を参考にしながら上手に立ち回れていたら、1000~1200Pips程度は取れていたのではないかと思います。


DiscordやX(Twitter)では、わたし自身のエントリーやnoteよりも細かい立ち回りについて共有しています。ぜひこちらも参考にしていただけたらと思います。
現在は完全無料です(アフィリエイトにご協力いただいたりもしておりません)

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 Discord:https://t.co/6c7WtjQNOW



週足

週足

前回の分析・考察から変更はありません。
描画は大局的なトレンドラインを追記しただけです。それ以外に変更はありません。

引き続き、2277付近へのプライスアクションに注目します。

週足サイクルは、5本目 or 11本目で見ています。
5本目:11本目=3:7くらいの割合です。


日足

日足

目線

フラット(下寄り)
※前回の分析で、強気に「下」と記載していましたが、俯瞰してみると「フラット」が正しいです

移動平均線(100EMA・200EMA)

ゴールデンクロス
パーフェクトオーダーとは言い難い
200EMAとの乖離あり

波形

黄色いマーカーの下落波形(調整波形)、もしくは、緑色のマーカーの上昇波形を考えます。
黄色:緑色=7:3くらいの割合でみます。

サイクル

25本目

詳細

前回の分析・考察から大きな変更はありませんが、サブシナリオも含め、少しだけ丁寧に整理し直しました。
これに合わせて描画も修正しています。

6/7(金)の陰線が、過去何日か分のロウソク足を包むほど大きく、チャートはダブルトップや逆三尊のようなパターンを形成しているように見えるため、下目線(厳密には調整波形を作る動きですが、ここでは下目線とします)と言いたいところですが、下目線が確定している状況ではありませんので、改めて、俯瞰して分析・考察します。

上記以外に下目線となる要因には、EMAの位置関係が弱気になりつつあることや、サイクル理論的には、レフトトランスレーションになる可能性が見える(サイクルのカウントが正しいことが前提)があります。
が、前回の分析・考察や今回の週足の分析・考察でも注目している「2277付近の下抜け(ヒゲ先だけでも)」が確認できているわけではないため、緑色のマーカーの波形を作るサブシナリオも頭の片隅に入れておきます。

前置きが長くなりましたが、引き続き、引き続き、2277付近へのプライスアクションに注目します。

立ち回りは、安全に立ち回るのであれば、注目している価格2277付近で期待している値動きが確認できない限りは様子を見ます。
強気に立ち回るのであれば、少し見切り発車になりますが、サイクルがレフトトランスレーションになることを見越して戻り売りを狙います。
強気な立ち回りの中でも、少しでも安全にいくのであれば、4時間足以下の値動きを見ながらショートします。超強気にいくのであれば、最高値2450付近を今回の日足サイクルのトップとして考え、資金管理・ポジション整理に全集中してナンピンショートし続ける立ち回りもありと思います。


4時間足

4時間足

目線

移動平均線(100EMA・200EMA)

ゴールデンクロス
パーフェクトオーダーではない
200EMAとの乖離、若干あり

波形

黄色いマーカーの下落波形を見ます

サイクル

98本目 or 27本目
カウント見直しました。また、前回のサイクルが延長して継続している可能性も見ます。

詳細

Discordで共有していたとおり、注目していた2364付近を上抜けしたため、シナリオを見直しました。
見直したといっても、4時間足が上方向に転換したあと、すぐに下方向に再び転換したため、下目線のシナリオは変わっていません(すぐに下方向に転換してくれたおかげで、シナリオがだいぶ立てやすくなりました)

2月あたりからの上昇トレンドが一服して調整の期間に入ったように見えます。
そのため、4時間足レベルでは、上昇と下落のトレンドラインが入り交じる形で引けるようになっているように思います。

6/7(金)の雇用統計の影響で下方向への動きが出ましたが、再び短期的にはレンジになり、上昇フラッグや三角持ち合いなどのチャートパターンを作る動きを考えます。
(もう少し俯瞰して、2277付近~2450付近のボックスレンジと捉えれば、再び、最高値を試す動きも考えられますが、このシナリオまで記載すると煩雑になってしまうため、ここでは割愛します)

立ち回りは戻り売りです。
超強気にいくのであれば、サイクルのカウント(27本目のほうです)が正しい前提で、今回の4時間サイクルが終了するまでの間、2387付近をトップとしてナンピンショートする立ち回りが考えられます。
安全にいくのであれば、1時間足の意識価格帯を待ちます。

ロングは考えていません。


1時間足

1時間足

目線

移動平均線(100EMA・200EMA)

デッドクロス
パーフェクトオーダー
200EMAとの乖離あり

波形

黄色いマーカーの下落がどこまで伸びるかに注目します

サイクル

特に見ていません

詳細

黄色いマーカーの下落が完成している前提の場合、黄色い矢印のようなシナリオを考えます(
4時間足の分析・考察で言及したメインシナリオの矢印の横軸と乖離がありますが、上下のシナリオに関しては概ね同じ考え方です)。

立ち回りは、戻り売りが主体になります。
意識価格帯を待ちます。が、雇用統計後(6/7)の下落で意識価格帯がわかりづらくなっているため、もう少し様子を見ます。


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