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プロではエースに

全国屈指の野球強豪校に進学した。


同級生や後輩には
後にプロ入りする選手が複数人いた。


彼のポジションは2番手投手

エースの影に隠れた存在だったが、
高校野球界では「最強の2番手投手」と呼ばれていた。


高校最後の夏の大会。

不調のエースを好救援で何度も助けた。
チームの甲子園出場に大きく貢献した。


甲子園でも3回戦で先発。
完投勝利を挙げ、
打者としてはホームランも打った。


チームは圧倒的な強さを見せ甲子園優勝

春の選抜甲子園でも優勝していたため、
「春夏連覇」となった。



高校卒業後、
エースはプロの道へ。
彼は大学野球の世界に進んだ。


大学では1年生から登板機会を与えられ、
4年生のときには主将を任された。
この大学の野球部で投手と主将を兼任は
14年ぶりだった。



そして大学4年の秋、プロ志望届を提出。


オリックスバファローズから指名を受けプロ入りを果たした。


プロでも1年目から登板機会を獲得。


3年目には「セットアッパー」という中継ぎ投手のエース格に成長、今後のさらなる飛躍が期待されている。

 
 
 
 
彼の名前は、

 
 
 
 
澤田圭佑

以上、「プロではエースに」でした。

※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。

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