初心忘るべからず|新卒者へのエール(その2)
前回はIHIへの就職を希望したもののくじで外れて断念したところまでだった。はっきり言って当時の私に就職に関して何か強い思い、希望というものがあったのかというと無かった。ただ何となく考えていたことはあってそれは何かというと。
・大学院には進みたくない。(もう勉強は結構)
・役人にはなりたくない。
・せっかく機械工学科を卒業するのだから世界最強と言われる日本の製造業の現場を体験してみたい。(いまの若い人にとっては想像するのが難しいかもしれませんが平成の最初ぐらいまでの日本の製造