やすちゃん日記23|【番外編】義理の父

こんにちわ。
盛岡在住ブロガーのけんくんです。

このノートは「やすちゃん日記」と題してまして、私の父「やすちゃん」のクセ強エピソードを書き綴り、日頃のストレス発散するための場所です。

暇つぶしにご覧ください。(人生に1mmも役に立ちません)

これは縁なのか・・・(笑)

このノートの主役は、私の父やすちゃんですが、本日は【番外編】として、もう一人の父をクローズアップしてみたいと思います。

もう一人の父とは、妻まいちゃんの父親、つまり私から見ると義理の父になります。

年齢はやすちゃんと同じ70歳です。

義理の父を、当ノートでは「ひろさん」と呼ぶことにします。
※尊敬の念を込めて「さん」付けです。(リアルに)

我が夫婦
・私(岩手県盛岡市育ち)
・妻(京都府舞鶴市育ち)

東北と関西という遠く離れた地につながりがあります。

私とまいちゃんが結婚するにあたり、挨拶に行くわけですが、盛岡から舞鶴までは飛行機、バス、鉄道を使って1日がかりの移動になります。
※挨拶はやすちゃんも同行したので、その模様は今度書きます。(笑)

ひろさんは芸術家。
絵を描くことを中心に生計をたて、家族を養っていたそうです。
他にも銅像作ったり、占い的なことをしたり・・・
活動内容はさまざまです。

世間一般に名のとおる芸術家ではないけど、面白いと思ったことを実行する行動力のある人です。

そして何よりキャラが濃い。マシガントークで話が長い。(笑)
あれ?こんな人・・・どこかで?(汗汗汗)

父やすちゃんと互角、いやそれ以上かも。

京都にご挨拶に行ったときの話(初対面)

最近の活動内容として「コマ」を作ってるそうです。
(特許の申請もしてるとか、してないとか)

老人ホームの認知症の利用者さんが元気ないから、コマをまわして元気づけるんだ・・・と言ってました。

(私の心の声)「???」
(私の心の声)「謎」

芸術家のお義父さんと聞いていたので、どんな難しい人なのか・・・と緊張していましたが、実際はまったくそんなことはありませんでした。(笑)

ある意味、失礼かもしれませんが、とてもリラックスしちゃいました。
(ホント、すみません。)

ヒロさんの自宅で頂いたのが「三角コマ」です。
写真をご覧ください。

画像1

手作り感満載!(笑)

三辺の数字は私の運命数です。
ヒロさんは占いも得意で、生年月日から私の運命数を導き出し、占ってくれました。

この三角コマ、まわすと回転エネルギー生まれてパワーをもらえるそうです。(なんかおもしろい。笑)

ヒロさんは、この三角コマをおでこの上に載せて回していました。(爆笑)

(私の心の声)「これは笑っていいんだろうか・・・(汗)」

ヒロさんは、失礼ながら髪の毛薄めです。(年相応ということで…)
70歳の老人のおでこで回るコマ・・・ちょっとしたカオスです。(笑)

(私の心の声)「なんてバカバカしいんだ・・・(肩の力が抜ける)」

最近のヒロさんは老人ホームのお年寄りたちを元気にするために活動をしてるそうです。
おでこで回すコマも、お年寄りが元気になれば・・・との意味があるそうです。(笑顔になるよね)

ちなみに、このコマを裏返すと子供達に人気の仕掛けが!

画像2

じゃんけんコマ、通称「じゃんコマ。

単純にコマをまわして止まった位置でじゃんけん対決するゲームができます。(わかりやすい!!)

このコマ、小さな子供達にも人気らしいです。
老若男女いけるやつ!

こんな感じで、ヒロさんは思い立ったことを形にして、即行動する。
スバ抜けた行動力の持ち主です。

バカバカしいことを真面目にやる!

これなかなかできません。
それを生業にするヒロさんを私はとてもカッコよく思いました。
尊敬のまなざし・・・というやつです。

私は、東北人特有の真面目で耐え忍ぶ性格・・・
自分は会社員として日々生きてるけど、不満や文句も当然あり、でもそれは我慢するものと決めつけていました。

でも、なんかそれは違うのかも・・・
ヒロさんの生き方を見て、もっと「自分らしく生きる方法」もあるんじゃないかと思いました。

もっと自分をアウトプットしよう。

私がブロガーとしてブログを書きはじめたのも、ヒロさんの影響です。
(絵は描けないけど文章を書くのが好きという単純な理由)

人と人の出会いは「縁」といいますが、この「縁」は人を導くものだと思います。(人生のターニングポイントには縁がある)

誰かと交わると、何かが変わる。
そんなことを少し思いました。

妻まいちゃんに出会えたことに感謝しています。
ヒロさんのおかげです。

ちなみに・・・
うちのやすちゃんと出会っても、何も役に立たないと思います。
決して餌はあげないでください。野獣ですから。(笑)

よかったらまた見てください。

つづく・・・。

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