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#82 鼻炎に悩む長男に伝授した魔法のツボの話。

どうも。

防災ライフスタイルブランド「+maffs」中の人。

北里 憲です。

初めてご覧いただく方は、是非こちらも合わせてお読みください。

昨日は朝から晩まで何かにつけては怒れる長男の話を書きました。今日の朝も、携帯でゲームやりながら上手くいかなくて、台パンならぬ、携帯パンしてました。
#君は何にそんなに怒れるのだたいたいよ

そんな本日は、そんな怒りん坊たいたいに伝授した魔法のツボの話。

僕は昔から慢性的な鼻炎で、何かにつけて鼻がぶっ壊れる。鼻水は出まくるし、くしゃみが止まらなくなる。

それは小学生の頃から変わってなくて。

ある日、ばあちゃんが泊まりに来ていた時にも発症。

僕が、寝る時も鼻を苦しそうにズルズルやっているから、心配したばあちゃんが隣に寝てくれた。

そんな時ばあちゃんは僕の小鼻の骨と軟骨の境目くらいを優しく摘んでくれた。

僕がばあちゃんになんで鼻が苦しいのに摘んでしまうのかと聞くと、ばあちゃんは「鼻が通るようになる、魔法のツボなんだ。」と教えてくれた。

本当かよと半信半疑でいると、しばらくすると、すっと鼻が通って、くしゃみや鼻水も止まった。

それから、この歳まで、時々やってくる鼻炎症状の時は、決まってその魔法のツボを押さえる。

息子たち二人も、おそらくハウスダストアレルギーで、やめろって言うのにベッドルームで飛び回ったりするから、すぐに鼻がぶっ壊れる。

昨日の夜は怒れる男でお馴染み、長男たいたいの鼻がぶっ壊れて寝室から鼻を啜ったりくしゃみをしたりする声が。

僕は彼の横に行って、横になった。

魔法のツボを抑えようとした時、たいたいが言った。

「暑いから向こうへ行け。」と。
#ち。

ちょっと僕のノスタルジックな思い出が音を立てて崩れた気がした。

気を取り直して、魔法のツボを抑えてやると、

「なんで鼻を摘むのか。」と聞いてきた。

僕は、「鼻が通る魔法のツボだよ。」と教えてやった。

程なくしてすやすや寝た長男。

ばぁちゃん秘伝の魔法のツボは、こうして北里家で受け継がれて行くことになった。

鼻の硬い骨から軟骨に繋がった辺り。

押さえると、指の先に鼻の奥で脈を感じるところがある。

そこに「魔法のツボ」があります。

これ、一子相伝の秘技だから、ここだけの内緒です。

今日はこの辺で。

最後まで読んでくれてありがとう。

また明日。

防災をライフスタイルに。

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