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本音で言える関係

こんにちわ。

@osamu036110です。

仲が良い関係に見えて、実際本音で話せないことがある。

本音で話したいことがあっても、言いづらいことがあったりする。


感情を素直に出しても繋がる関係性


自分が何かの感情をもった瞬間、抑え込んでしまうような相手だったりすることがある。素直に感情を出せない関係ってなんでだろうと。

自分が感じる感情は、何かに紐づけられていて、本人では気づかないような、抑えることができない感情だったりする。


【人間は感情の生き物】だから素直に感じて感情を表現して良い。


人前で、怒りたい時は怒ればいいし、悲しい時は素直に泣けばいい。楽しい時はおもいっきり笑って、喜びも素直に表現して良い。


しかし、感情を出せない自分は、何かに抑圧されている可能性が高い。


だから、数時間経って、数日経って、数ヶ月経ってから、「あれっ?」と客観的に自分の感情を我慢していて、窮屈な自分を感じてたりする。


感情を素直に出せない人との関係だと、緊張感がつづき、あまり一緒にいたいとは思わなくなる。だから、偽り、人間関係がつらくなり離れていく。


感情を感じて繋がる本音の関係


喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しい

人間だから、素直にすべて感じて生きていい感情。

怒ることがいいとか、悪いとか、表に出さないようにとか、見えないところで出さないといけないとか、そんなことでもなく、感情を感じることは人間として良いことであるが、場所やタイミングをわきまえないと、まわりに迷惑をかけて、取り返しがつかなくなってしまうことがある。


人間は感情の生き物であるという名言があるように、感情が無くなった人間、何を見ても、やっても何も感じない、何が起きても感じない人生ほどかなしい人生はない。


いきなり感情を出す前に、感情の確認ができるような関係づくりを事前にしておくことで、自分の感情を出しても良い関係性を構築していけるのでは。


「今、このことですごく不快に感じたけど、どう思う?」

「あの人と一緒にいると、イライラするけどおかしいかな?」

「親に対して、我慢してた怒りが抑えられないけど、ダメなことかな?」

「あの人に、はっきり言ってやろうと思っているんだけど、どう思う?」


上記のようなの感情を感じた時に、はたして確認ができるような相手がいるか。確認の確認ができる関係、聞いても良い関係の人がはたしているのか?


これは、すごく大切な、自分の価値を感じて生きていることだったりする。


同じ価値観、共有できる人、さらけ出せる人、そんな人が人生で一人でもできたのならば、それは感情を感じて繋がる人がいる幸福な人生である。


学生の時の繋がりも良いが、私個人としては、社会人になってから自分の歴史を振り返り、悩みや不安を社会で経験し、社会経験をしてから繋がれる人が、より深いと思う。

その関係性があると、自分に対する気持ちが変わり、こんな心の状態に慣れる自分がいたりする。


「相手にそのままの自分を受け入れてもらえる」

「相手に質問をしてもらう」

「相手にはげましてもらえると思える」

「相手に頼られる」

「相手に頼られたい」


そんな状態は、感情を自由に表現して、常に心に「快」の状態があり、自己受容ができ、自己肯定感が高い状態が確立されていく。


険しいような道を進む時、何かにチャレンジする時、そうした確認ができる関係の人がいれば、おもいっきりトライすることができるのかと感じる。


一人でも本音で話せる関係性ができれば、自分を偽らずに、素直に感情を出して、本音で話せる幸福感を感じた関係ができるのでは。


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