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「小さなことの積み重ね」①読書感想

103歳精神科医の*元気で長生き*の秘訣

99歳まで現役で医師をされてた高橋幸枝さん。

『年をとると体力も落ちてくる。しかし体はある程度無理といいますか、圧力をかけないとますますダメになっていくものです。できないことはできないでいいのです。でも、体を甘やかさず、適度の無理は健康の秘訣だと思います。』

92歳で転倒で太ももを骨折したが手術とリハビリで復帰されたのは、3階の住居を毎日往復してた脚力があったから。

まさに日頃の貯筋が仕事復帰の鍵でした。

私たちもエスカレーター、エレベーターよりも階段で、地方に住んでれば車で移動が多いです。なるべく遠くの駐車場に停めてみる、早足で歩くなど、普段の生活の中で運動習慣を入れていくのが楽に運動できる暮らしぶりになります。

改めて、歩かないと運動しないとではなく日々の行動にひと工夫をしていくことで体の健康が保てるのだと気づきました。


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