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膝の痛みを予防改善する方法はこれ!

膝が痛くなる人と、痛くならない人の違いは何なのか?


答えは、

股関節の柔軟性です。

特にお尻周りの柔軟性が低いと膝が痛くなります。

そのメカニズムを説明します。

お尻の筋肉で最も硬くなる筋肉が大臀筋です。

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画像の左側にある大きな筋肉が大臀筋です。

この大臀筋が硬くなると股関節が開いた状態になります。いわゆるガニ股です。

膝は股関節が正しい位置にあれば、膝も正しい位置になります。

しかし、股関節が開いたガニ股の状態では膝も一緒に開く方に引っ張られていきます。

いわゆるO脚になります。

O脚になると膝の正しい動きが阻害され、膝を屈伸する際に外側に捻れが加わります。

膝が痛い方のほとんどに膝の外捻れが見られます。

自分の膝を見て下さい。

太ももとすねの位置を見てみるとすぐに分かります。

膝が外側に捻れている方は、今すぐお尻のストレッチをしましょう。

ストレッチの方法は簡単です。

いろいろやり方はありますが、一番簡単なのは椅子に座ったまま、あぐらをかいて身体を前に倒す方法です。

それだけでお尻の筋肉が伸びているのが実感できると思います。

このストレッチを毎日30秒1日3回行って下さい。

それだけでお尻の筋肉が柔らかくなり、ガニ股が改善し、膝が正しい位置に戻れば膝の痛みは改善します。

もちろん、今痛くない方でもこのストレッチを続ける事で膝の痛みを予防出来ますので是非やってみてください。

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