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節目


1回目の節目


人生には色んな節目がある。

私の1回目の節目は

19歳の時。

やりたいことも
とくになかった学生時代。

でも、就職先は
決めなくてはいけなかったから

とりあえず入社した
眼科助手。

全然やりたい仕事じゃなかった。

上司から言われた事を
嫌々やる日々。

嫌々やるもんだから、
全く仕事を覚えない。

試用期間3か月で終了。

節目。19歳の夏。


本当に私がやりたいことは何だろう、
真剣に向き合った19歳の夏。

自分の得意と不得意を書き出してみた

好きなことも書き出してみた

そうしたら、

"健康"

"美"

"笑顔"

"癒し"

というワードが沢山出てきた。

エステティックというお仕事があるというのもこのときに知った。

"エステティック"

ググってみた

"女性の美を磨く仕事

何だか面白そう!

ピンときたら早くて、
すぐに情報紙をペラペラめくって電話をした。


ドキドキしながら
電話をかけたのを覚えている。

エステのお姉さんて何だか怖そう!

そう思ってエステの仕事のドアを叩いた19歳。あのとき、真剣に向き合った自分に感謝している。

20年目の気付き



今、エステ20年目という節目を迎え

私はBeauty Japan FUJIYAMAに
ファイナリストとして
チャレンジしたことで

自分のやりたいことが
更に明確になった

それと同時に、大切な何かを
思い出したような気がする。


自分と向き合った4か月間。


19歳の頃、

ただ純粋に、

"女性を笑顔にしたい"

その気持ちだけでエステの仕事を
してきた

月日を経て、
結婚、同居、家事、出産、育児

様々な人生のイベントを
経験するうちに、

無意識に自分に、

"こうじゃないといけない"
"こうすることが常識だ"

という固定観念が私に
のしかかっていた。

Beauty Japan FUJIYAMAファイナリストで
大会に臨む過程では、

どうしたって、周りの協力が
必要だった。

1人じゃむりだから
助けてほしい
手伝ってほしい
私だって甘えたい
弱音もはきたい
疲れた時は休みたい
家事やりたくない


想いを全てその都度
吐き出した


そして、

"母だから、妻だから
こうじゃないといけない"
"こうすることが普通だ"

普通、を、
やめることにした

毎日好きな服を着る


普通、卒業!!

少しずつ
色々な事を手放したら
すごく楽になり、
わたしの好きな仕事に
集中できる時間や、
プライベート時間も増えた。

服も、好きな服を着るようにしたら
気分も全然違う!!

私の好きな服は
着物・浴衣・タイトな服・ミニスカート

誰が何と言おうと

自分の人生なんだから
自分の好きに生きればいい


今後は、エステティック施術以外にも

身体や心を整える"自分磨き"の
大切さをもっともっと伝えていく。


自分を癒す=身体や心を整える

自分を整えると
相手(パートナー)にとって
自分という存在が癒しや活力にもなる


そして、
来年は、"心と身体の解放リトリート"を
企画する。

2024年5月
起業して10年目。

私の新たな節目になる予感大!!





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