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第153回『健康になるための運動の基準とは(前編)』

読者の皆さん、こんにちは。

 私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。

初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!

 

☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)

03/14 健康になるための運動の基準とは(後編)

03/21 49キロにしたいのか、それとも49キロのままでいたいのか?

03/28 そんなに食べていないから太るのだ!!

 

では始めましょう!!

 

 痩せる為に“運動”をする・・・このことに疑問を持つ人はそれほどいませんが、運動をちゃんとやって痩せた人もそれほどいません(と思います)。
それは一つ、この公式が存在する? からです。


➡運動量↑=脂肪燃焼量↑


 上記はある意味においては間違いありませんが、巷でいう“運動”は実は
「身体活動」と言って、

※健康を維持・増進するための大きなカギと捉えています。

しかし、これもよく巷で言われることで、我々運動指導者が迷惑していることがあります。

 

それは・・・

 

「運動で使うカロリーは、凄く少ないのですよ」と・・・


これに関する喩えがこれまた迷惑です!!

それは・・・

「贅肉1キロ相当のカロリーを消費しようと思ったら、フルマラソンを3回以上走らないといけない」

『大きなお世話です』言っているあなたがやってみたのか??と言いたくなります。


この類の喩えは、実はサプリメントでもあります。皆さんもお聞きになったことがあると思いますが、

「この商品に含まれるビタミンCはレモン100個分です」

そんなにたくさんのビタミンCが必要ですか?

話を本筋に戻しますが、“なぜ痩せるために運動しようと思うのか??”・・・

➡健康=痩身 と考えているからです。

ようやく本題です。

 健康と運動が直接リンクする基準をご紹介したいと思っているのですが、そもそも“運動”の捉え方が人それぞれです。
 よって、「運動不足だな~」の“運動”はどういうものなのか? 

先ず、一つこちらの公式をご覧ください。


→運動+生活活動≒身体活動

 

つまり・・・


これまでは、運動≒好きな人がやるもの


 という公式がありました(笑)今も生きてはいますが・・・💦
これからは、「運動」という概念を変える必要があるのです。健康になるための運動は必要ですが、冒頭のフルマラソンの喩えのようなことは全くナンセンスです。先ほどの公式をもう少し解説しましょう。


→運動とは・・・・・スポーツを含む、それ自体が目的となった活動です
→生活活動とは・・・生活の中で(仕事を含む)身体を動かす機会全てです

そして上記の二つを合わせたものを→身体活動といいます。


朝起きてから、夜寝るまでの全ての身体活動量(身体を動かす総量)を増やしましょう!!ということです。運動だけに頼っていては、ごく一部の人しかできない事になってしまいます。


➡これが結論です。



ここで終わると、こういう質問が聞こえてきます。

ということで、続きはまた来週!!


>>>最後に一句<<<

「運動1回 その間 飯は3度食う」


次回(3/14)は、「健康になるための運動の基準とは(後編)」です。

 

 

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ではまた来週!!

 

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