何か一つのことだけで、健康になれることはそうそうない?

本当はわかっているはずなのに、ついつい結論の早い情報にふりまわされてしまう。

健康を得るためには、食事や睡眠、運動のバランスが大切ということは、結構当たり前のことです。
でも、ついつい、このサプリを飲めば! この食品を食べれば! この運動器具を使えば!
という結論の早い情報に、人は惑わされがちです。
そしてまた、そういうふうに思わせる宣伝、広告、情報が多いです。

その結果、
「あれ、このサプリを飲んでいたら調子よかったはずなのに、最近なんだか効かないなぁ」
「毎日この食品を食べているのに、体調が悪くなってきている気がする」
「毎日運動していたのに、逆に痛めちゃったみたい」

といったことになって、いつの間にかやめてしまいます。

健康を維持するためにある人に足りていない要素がA,B,C,Dと4つあるとします。
このうち、Aの要素を得たとすると、それまでより改善されているので
「あれ、ちょっと調子がいいな!」
と、体が反応します。
ですが、その体の「前よりも改善したよ!」というサインは、それが当たり前になれば、まだB,C,Dが足りないので
「他にこれも足りないよ!」
というサインにかわります。

Aをやめ、今度はBを得るとまた、同じことが起こります。

玉ねぎサラダを食べたら、ちょっと調子がよくなったから、それまで食べていた人参サラダを全く食べなくなってしまうといった感じでしょうか。

「今、自分の健康に必要で足りていない要素は複数あるかもしれないから、それを気に留めて、バランスを取っていこう。」

ということが、頭の片隅にあると、それだけで改善できる人も結構いるのではないでしょうか。

たまに、食べて、「あれ? こんなにおいしかったかな?」と感じる食品はありませんか?
それは、体の一つのサインかもしれません。

このnoteでは、自分が、健康になるために考えていることや、とっている食品等、勝手気ままに書きなぐっていこうと思います。

初めての記事、お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?