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子どものトイレで助けられて、嬉しかった

先日、家族で浅草に初詣に行きました。そのとき、急に娘がトイレに行きたがりました。大の方です。その前に行っていたレストランでトイレに行っておけよ、と正直思いましたが、漏られされると大変。今回は都合よく公衆トイレやデパートのトイレがなく、困りました。

仕方なく、利用していないカフェにトイレを貸してほしいとお願いしました。海外だとNGで、日本でもどうかなあ、と個人的には思っています。トイレの購入やメンテナンスなどにお店はお金を払っており、利用客のみがサービス(トイレを使う)を受けるべきだからです。とは言え、緊急事態なので、是非貸してほしいという気持ちでいっぱいです。

必死の形相で頼んだところ、若い女性の店員さんは、嫌な顔せず、貸してくれました。親切に場所を教えてくださいました。トイレも非常にきれいで助かりました。お陰で娘もゆっくり用を足せたようで、なかなか出てこなかったです。娘も店員さんの親切心が伝わったのか、家のトイレよりきれいに使っていました。終わった後に、店員さんにお礼を伝えたところ、にこやかに会釈をしてくれました。

私は、このお店が好きになり、この後、親戚用のお土産を買いました。(お店の名前を出したいのですが、迷惑になるかもしれないので、控えます。)私は店の名前を初めて知りましたが、ファンになりました。子育ては、社会でするものだという言葉をよく聞きます。頭ではわかっているのですが、実感することはなかなかないです。しかし、今回の出来事を通じて、身に染みて感じましたし、嬉しかったです。利害関係なく、誰かを助けてくれた、店員さん、お店のようなマインドを持つ人・組織が増えると、子育てがしやすい社会になると考えています。私も他人に求めるばかりでなく、自分も誰かのだ助になれるよう努めます。

緊急事態になると、誰しも慌てるもの。そんなときは、気後れすることなく、誰かに助けを求めてほしいです。そうしないと、気づいてもらえないでしょう。人は自分が思ってるより、助けになってくれると、私は信じていますし、誰かの助けになれる人は尊いです。自分1人で解決策を考えて実行するよりも、何人かの人を巻き込んだ方が、よりよい解決策が生まれます。子育ては社会でするものが実現する社会を創っていきましょう!


子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。