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なぜ、健診を受けないのか?どうしたら受ける?

今回は、健診を受診促進の取り組みについて、興味深いサイトがありましたので、ご紹介します。

大腸がんは怖いですよね。今、最も注意しなければならない、がんの1つです。自覚症状がないのも、非常に厄介。

私は、かつて便潜血検査で陽性になったことが2回あります。1回目は、痔だと勝手に都合の良い判断をして、大腸内視鏡検査を受けませんでした。①面倒くさかった②忙しかった③何をすればよいかよくわからなかった④内視鏡検査が怖かった⑤結果を知るのが怖かったというのが理由です。

私は、受けなかったことで、ずっとモヤモヤしていました。罪悪感と不安に襲われるときがありました。特に、大腸がんは若年層でもなると聞いていました。(現役のプロスポーツ選手が大腸がんにかかったのを公表しています。) 精神衛生上も受診しないのはよくないな、と思いました。自分の便を見るたびに、自分の判断に疑問を持ちました。

ちなみに上の記事の中で、私のタイプは「関心層」に当てはまります。当時も「早く見つかれば治りますよ」「検査の方法は具体的にこうです。」と言われると、受けたかもしれません。そもそも、自分から積極的に医療機関に聞くべきなのですが。受け身体質ですねえ。

2回目に陽性になったときは、これは受けなきゃダメだろうということで、医療機関に行き、大腸内視鏡検査を受けました。このときは、早期発見すれば、助かる確率が高いことを認識していました。下剤を飲んで、便を出すのは、少し大変でしたが、検査は思ったより苦しくなく終わりました。勝手な検査に対するイメージ先行のところがありました。結果は何もなくて、安心しましたし、何年かのモヤモヤが解消されました。検査を受けてよかったです。便潜血検査になったら、是非受けてください。そもそも便潜血検査を受けていない方は、自宅で簡単にできますので、検査するのがおすすめです。

上の記事の関係者も私も、救える命は救いたいという点で共通しております。私は、そんなにダイナミックなことはできていませんが、1つずつ、健診や予防の大切さを発信していきます。どうすれば、読者の皆さんに伝わるかを常に心がけて記事を書いていきたいです。

この記事を書きたいといったとき、オリンパスさんが素材の提供を快諾してくれ、記事の監修をしてくださりと協力的でした。私1人だと浅い記事になりますが、オリンパスさんや小学館さんのお陰で、内容が濃くなり、より多くの読者に深く伝わります。今後は、もっといろんな人・組織を巻き込むのが目標です。1人でも多くの誰かの健康に役立てれば、幸せです。

これからも発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。最後までお読みくださり、ありがとうございました。皆さんが健康的な生活を長く送れますこと、心より願っております。


子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。