見出し画像

カフェで起きた奇跡

こんにちは!

最近カフェをオープンしました〜!!

シェアカフェという業態で、毎日朝昼晩と違う店長が立ち代わり立ち代わり営業するスタイルなのです。

ですので、毎日違うレシピが味わえるというナイスなカフェなのです。

僕は日曜日の夜を担当することになって、「いなり寿司」のカフェをしています。

なぜ「いなり寿司」なのかは分かりません 笑

ひらめきってやつですよね〜!!

きっと後々わかってくると思うのでしょうね。s

そういう時ってそういうもんですよね〜。

中々可愛いいなり寿司でしょ〜!!

食べる人が幸せになるように祈りを込めて作っています。


とまぁ、ぼちぼちやっているのですが、

これを始めてからというものの色々な奇跡が起こるのです。


まず一つは、タクシーのおんちゃんいい人事件。

前回、荷物が多くて行くのが大変だったので、タクシーを使いました。

すると、ワンボックスタイプのタクシーでした。

なんか、普通料金より高いんじゃないかってドキドキしてましたが、そんなことなかったです。

「このタクシーは観光タクシーなんだよ。たまに空き時間とかこうやって一般のお客さんを乗せることがあるんだよ!」

「へー!じゃあラッキーでした!!観光ってやっぱり予約制なんですか?」

「そうだね。基本予約だよ。走行料金じゃなくて時間で価格が決まっているんだよ。タクシーでその場所まで行くのだけど、要望があれば観光案内もしたりするよ。」

「すごいですね!じゃあもう京都おまかせあれですね!」

「ははは!そうだね。結構勉強したね!今外国のお客さんが多いので、外国語ができるタクシードライバーも増えていてやっぱりそういう人が人気だよね。」

「ここにも国際化の波が激しく来ているんですね!!」

こんな感じで色々と話しました。


「ところで、これから仕事なの?

「仕事というか趣味というか。。。これからカフェの営業なのです。シェアカフェってご存知ですか?シェアしていくカフェで、毎日毎日店長が変わるんです。」

「へーー!それ面白いね。君はどんな店をしているんだい?」

「僕はいなり寿司のカフェをしています。いなり寿司と味噌汁と漬物でセット。あとフォーチュンクッキーも提供しています。コーヒーも美味しいの入れていますよ。」

「いなり寿司。。。初めて聞いたよ。面白いね。」

「他の店だと、スリランカ料理とか、お坊さんが朝にコーヒー出していたり、オーガニックの料理とか、墨が入った黒いパンとか、本当に個性的な料理がいっぱいでいつ行っても楽しいですよ。」

「名前なんていうんだい?」

「カフェはリバーサイドカフェって言います。僕はそこの日曜の夜担当しています。」

ドライバーさんはメモをして、

「今度行くよ。そんな頑張っている君に今日はサービスするよ!」

ドライバーさんは料金メーターを止めて、

「ここからそのカフェまでサービス!頑張ってね!」

「えっ!まだ少しありますよ!!ありがとうございます!!」


とナイスなタクシードライバーさんに出会ったのです。

こんな事ってあるんですね。


そして2つ目です!!

基本営業は一人でやっています。

ですので、団体のお客さんが来るとてんやわんやになります。

前回の営業はそんな感じでてんやわんやだったのです。

その時に来た初来店お客さんがその光景をみて大変そうだからって、

今回の営業の時に「大変そうだったから。」ってお手伝いに来てくれたのです。

そんな事あります〜!!!

名前も知らない人のために、お手伝いに来るってあります〜???

もうこれは奇跡としか言いようがありませんよね!!

お手伝いさんがいたので、今回の営業はお客さんの占いも少しできて、バタバタする事なく営業できたのです。


事実は小説より奇なりと言いますが、本当にそれです。

世の中と自分の役割と自分がやろうとしている方向性がうまくマッチした時って、勝手に物事が動き出すのだなと改めて実感しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?