コミュニティの中で生きているということ
コミュニティが大事な時代だから知っててほしいこと
これからの時代はコミュニティが大事になる!
なんて言うと、私にはコミュニティなんて作れないって方がいます。
でもね、僕らはコミュニティを作る必要なんてなくて、これからの時代は、『所属するコミュニティの中でどう生きるか?』が大事になるってことなんです。
僕たちはすでに生まれた瞬間から1つ以上のコミュニティに所属して生きています。
家族、地域、学校、会社、サークル、etc...
人が1人では生きていけないからこそ、僕たちの人生にとってコミュニティは必要不可欠であり、どんなコミュニティに所属するか、そのコミュニティでどう生きるかが、どんな人生になるかを決めていると言っても過言ではありません。
ここで質問。
あなたは今どんなコミュニティに所属していますか?またいくつのコミュニティに所属していますか?
コミュニティの定義は、何らかの共通点で繋がった集団(3人以上)のことです。
少しここから読み進めるのを止めて考えてみてくださいね。
そのコミュニティが、僕たちの人生そのものです。
では、もうひとつ質問
それぞれのコミュニティでのあなたの役割は何ですか?
母親、妻、先生、生徒、上司、同僚、部下、雇用主、従業員、、、etc...
どんなコミュニティに所属するかより、そのコミュニティでの役割の方がはるかに大事です。
なぜなら、その役割があなたの価値そのものになるから。
役割が価値になる理由
例えば学校
学校には『先生(教える)』と『生徒(教わる)』という役割があります。
そしてそれぞれの役割にはまっとうすべき責任があります。
先生の教えるという役割には、教わる相手が理解できて成長できるように教える責任。
生徒の教わるという役割には、教えてもらったことを実行して、自分の知識や体験に変え成長を目指す責任。
教えるという責任をまっとうする先生に価値があり、教えを実践し成長する責任をまっとうするから生徒に価値があります。
この役割とまっとうすべき責任は、すべてのコミュニティですべての人へ与えられています。
だからこそ、コミュニティに所属し役割と責任まっとうすることは、自分の価値そのものにつながる活動なのです。
また日本という国に憲法や法律、国民の義務があるように、コミュニティに所属する以上、そのコミュニティのルールや文化に従い、役割とそれに伴う責任をまっとうする義務があるのです。
もしそれが嫌なら、そのコミュニティを離れればいいだけ。
こういうと、親や兄弟、地域など離れられない場合もあるじゃないか!という方がいます。
確かに未成熟な子どもにとっての親や障害を持ち他者の援助を必要とする人の場合、選択の自由を与えられないコミュニティも存在します。
そういう場合は別として、基本的に自立した大人にはコミュニティの選択の自由が与えられているんです。
親の介護も、住む場所も、就いている仕事も、すべて自分で選べるという認識を持ちましょう。
では、最後の質問
先ほどあげた、コミュニティの中でのあなたの役割に対して、まっとうすべき責任はなんでしょうか?
またその役割と責任をまっとうすることで、あなたはどんな価値を持つのでしょうか?
貢献は生きがいである
役割と責任をまっとうすることは、言い換えればそのコミュニティやメンバーへ貢献することです。
そして貢献の質がコミュニティ内でのあなたの価値を創ります。
貢献の質を上げるには、自らを成長させ続け、進化し続けるしかありません。
人間の社会では、成長を拒み現状維持を選択した瞬間から衰退が始まります。
衰退の先に幸せはありえませんよね。
貢献=生きがいです。
何となく就職した会社
お金のためのパート
地元だからというだけの理由で住んでる街
もしそういったコミュニティで、自分の役割や責任をまっとうしているのに貢献感がないとしたら、それはあなたのいるべきコミュニティではないのかもしれません。
今日の質問を使って、改めて自分の生きるコミュニティについて考えてみてくださいね。
ってことで、コミュニティを変えれば人生が変わります。
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