映画『カツベン!』~昔懐かしい落ち着きを感じつつ笑えるエンターテイメント~
こんばんは、とだけんです!
あけまして、おめでとうござます!!
2020年、今年もよろしくお願いいたします。
休みボケが抜けぬまま仕事始まりを迎えたと思いきや、今週末は3連休ですね~
みなさんどんな予定でしょうか~?
つい業務時間中に
3連休の過ごし方をぽわんぽわん考えてしまいそうです~!
映画が好きな僕は、実は一昨日にAmazonプライムに登録してしまい、
何の映画を見ようかな~?
と胸を踊らせております(笑)
そして、胸踊る勢いが強いあまり、
フライングして、本日!
成田凌主演映画【カツベン!】を見てきてしまいました!
映画「カツベン」について
時代は、100年前のいわゆる古き良き時代!
日本独自で発展した仕事「活動弁士」をモチーフにした映画
「活動弁士」とは、
音がなくただ無機質に流れるモノクロ映像に対して、
ナレーションのように物語を展開し、
聴衆を焚き付け、その映像の世界に引き込む仕事をする人のこと
上の画像のように、
写映器によって大スクリーンに映し出されるフィルムの映像に対して、左側にいる「活動弁士」がナレーションやセリフをしゃべることで、
聴衆に映画を楽しんで貰うのです!
まさにその映画を楽しめるかどうかは、「活動弁士」のしゃべり次第!!
馴染ない仕事をモチーフにした映画です
一番の感想は、映画の背景に合わせた、昔ながらのベタな展開にすごく引き込まれ、落ち着きながらも楽しめるエンターテイメント映画!!
主演には、今最も勢いのある俳優の一人、成田凌で、
周りを固めるのが、高良健吾や井上真央、竹中直人、渡辺えり、小日向文世と言った個性的なキャラクターでお茶の間を沸かしてくれる実力派キャストが集結!!
ストーリーもしっかりしていながら、コメディ要素も散りばめられていて見ごたえ満載っっ!
誰もが想像できるようなベタなギャグやオチがあると思えば、
予想を裏切るような奇想天外な方向への進展があったり、
昔ながらのテンテコマイなシーンが織り込まれて柔らかにストーリーが展開されていくので
気がついたら、映画の世界観に没入してしまいます。
見終わった後の余韻はなんとなくポップで、意気揚々と映画館を出てきてしまいました~
個人的には、
一番最後のシーンで、主人公が追いつめられる場面、
汽車に飛び乗って逃走して警察が追いかけ続けて映画が終わると予想していたのですが、見事に裏切られたのが悔しかったです~
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まだ映画「カツベン!」は公開中ですので
見に行ってポップなエンターテイメントをお楽しみください~
感想などお待ちしています~
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