音楽 / 今月のお気に入り 2022年7月
前回記載してから気付くと2か月経っている。いつの間にか梅雨は明けてもう夏だ。6-7月に聴いていた曲のお気に入りを今月もツラツラ書いていってみる。
1.Editors - An End Has a Start
Spotifyを流し聞きしていたら偶然流れてきた曲。意外と歴史の長いバンドの様だが今回初めて知った。昔のU2を少しダークにした感じで結構気に入っている。
2.Rammstein - Zick Zick
前作より3年ぶりのRammsteinの新譜より。相変わらずのRammstein節、目新しさはないがクオリティは今作も高い。
3.Meshuggah - The Abysmal Eye
6年ぶりに新譜が出たMeshuggah。こちらも作風に大きな変化はないが、なんか中毒性のあるサウンド。個人的には前作より好き。
4.The Hellacopters - Eyes Of Oblivion
彼らの新譜もしばらく愛聴していたが、その中でもこの曲が一番好き。
5.The Hellacopters - I Ain't No Miracle Worker
最近出た4曲入りのカバーミニアルバムより。この曲の原曲は知らなかったが、大きくアレンジも変えていないのに彼らの新曲に聴こえるくらいハマっている。
6.ao - I know
5月にも書いたが、aoのEPもしばらくヘビーローテーションしていた。この曲も ”月” に並んで好き。アレンジも良いのだが、エンディングのピアノはもう少し引っ張って展開してほしい、その点だけが惜しいなぁ。
7.milet - checkmate
Youtubeでaoのレビューを見ていたら、miletに似ていると複数名に書かれていたので彼女の最新作を聴いてみた。確かに声質は似ているが、曲調は全く違ってこちらはダンサブル、何となくLady Gagaを想起させる部分もある。とはいえ質は高く、彼女も好きになって結構聴いていた。
8.Ado - 新時代
Adoは表現力のある歌手だとは思うが、個人的にはそれぞれの曲にあまり統一性を感じず(その辺をうまくまとめるプロデューサーがいないのだと思う)、良いと思う曲と全く好きでない曲の落差が激しいアーティスト。
この曲は一聴して非常に気に入ったので作曲者を見てみると中田ヤスタカ、道理で自分のツボに入る訳だ。こういう爽快感のある曲は彼女に非常にマッチしている。
9.水曜日のカンパネラ - ミツコ
こちらはYoutubeで偶然知った曲。8年前に発表されているが全く知らなかった。疾走感のあるテクノ調の曲に歯切れの良い女性ラップがシュールな歌詞を叫ぶ。滅茶苦茶自分の好み。
もうこのVoは脱退してしまったようだが、もっと前に知りたかった…。
10.Pussy Riot - Police State
春ねむりがインタビューでこの曲が好きと話していたので聴いてみた。Pussy Riotって過激なパフォーマンスをするパンクバンドというイメージのみでこれまで未聴だったのだが、実際聴いてみると想像と全く違うポップな曲で驚いた & 気に入った。
11.Novelbright - Walking with you
TikTokで耳にして知った曲。爽やかで解放感のあるメロディを気持ち良く歌っていて、素直に良い曲だと思うしバズるのもよく分かる。それにしてもTikTokってCMのタイアップ曲並みのプロモーション効果だな。
12.東京スカパラダイスオーケストラ - ゴッドファーザー愛のテーマ
「激レアさんを連れてきた」を見ていたらBGMでこの曲が流れてきて、すぐに検索して知った。スカアレンジが絶妙にハマっていて良い。
13.Motörhead - Lost In The Ozone
Motörheadのアルバム ”Bastards” がこれまで未聴だったので最近聴いていたのだが、このバラードは隠れた名曲だと思う。ベースソロも含め哀愁のメロディが良い。
コロナ収束傾向かと思ったら、ここ2週間でこれ程増えるとは思わなかった。とは言ってももう3年目、うまく付き合っていくしかないのだろう。今年の夏はフェスや祭り等のイベントも通常通りに戻ってきているのは良い傾向だ。
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