台湾風のマクドナルド。高雄の丹丹漢堡。ダンダンバーガー
今回は、台湾は高雄エリアで食べた、台湾っぽい安くて美味いファストフードバーガーショップについてまとめてみた。
ナイトマーケットやレストランなど美味しい台湾フードは色々あるけれど、その1つとして是非試してもらえたらなと思う。
【丹丹漢堡。Dain Dain hamburgerとは】
丹丹漢堡(ダンダンバーガー)は、ペリカンのキャラクターからも醸し出す外見から、マクドナルドというより昔ダイエー系列にあったドムドムバーガーのようなマイノリティー感のあるローカルバーガーチェーン。
店舗は、学生街や街の中心部などにあり、手軽な価格帯で朝から晩までずっとやってる。
台湾の北回帰線を超えた南台湾の都市「高雄」と台南で、チェーン展開していおり、老若男女問わず人気のハンバーガーショップっぽい。
朝から昼は、高齢マダムの溜まり場や学生やサラリーマンの貴重な場所。夜は、若者から家族連れと僕が通ってた店舗はずっと忙しそうだった。
【丹丹漢堡。Dain Dain hamburgerの台湾らしい独特なメニューバリエーション。】
ハンバーガーにフライドチキンまたは、麺入りのスープとフライドチキンが、セットメニューのメインを張っている。
サイドメニューのオプションだけでなく、メインフードにも台湾っぽさのあるスープや麺類をぶっ込んでくるメニューバリエーションだった。
バーガーショップの定番商品フレンチフライ(NT$23-36)は、セットメニューになく追加オーダーする感じだった。
他のサイドメニューは、
香酥米糕(米とピーナッツのコロッケ)
可樂餅(ポークコロッケ)
フランクフルト
麻糬棒(砂糖を振りかけた揚げ餅)
チキンナゲット
五穀痩肉粥(フライドチキン入りの台湾のお粥)
などがある。
各々を数回訪れて食べてたが、台湾フードで大事な温かいまま提供だし、値段の割りにハズレはない感じだったなと思う。
【丹丹漢堡。Dain Dain hamburgerの味】
フライドチキンやそのバーガーが人気なだけあり、カリカリの衣とジューシーな鶏肉は、台湾らしい美味しさがある。
このクオリティーなのに台湾らしくカナダと日本のファストフードより安い。
わざわざ台湾のマクドナルドや日本からやって来たモスバーガーで食べるよりリーズナブルな値段で美味しい。
因みにカナダから来た僕としては、丹丹漢堡のフライドチキンは、”POPEYES”という北米にあるチキン系のバーガーショップの味やボリュームに近い感じがした。
スープもナイトマーケットで食べられるような台湾で身近な料理であり、台湾の高齢者でも朝から受け入れやすい味なのもこの店舗が世代問わず人気の理由かもしれない。
バーガーがメインなのかスープ(麺類含む)がメインなのかわからないくらい容器が大きい。
写真のように日本のサイドメニューサイズでなく、インスタントカップ麺くらいの量だと思う。
両方食べれば大体満足感は得られるはず。
普通にマクドナルドで食べるより量は圧倒的に多い。
もちろん手頃な価格なので、量が足りなくても大丈夫。
色んなサイドメニューがあるので、頼んでみると楽しい。
【現在ポケモンキャンペーン。台湾らしいドリンクホルダーなどが当たるかも】
現在(2023年3月)台湾だけでなく世界で人気ポケモンを使ってキャンペーンをしていた。
特賞はポケモンの描かれたウォーターボトルやミルクティーなどテイクアウト用のカップを入れる台湾文化らしいバックが当たるとのことだった。
ドリンクはサイズごとにデデンネ、ピカチュウとイーブイがデザインされてる。
訪れた店舗にキオスクはなかったので、口頭オーダーになるけれど、価格も手頃で提供も早いので、是非とも高雄を訪れた際は食べてほしい。
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