犬を飼うということ
先日我が家の長男犬ジャックが誕生日を迎えました。
もう9歳ですよ!?月日が経つのは早いもので。。。
小型犬の寿命は平均15歳ほどと言われる昨今で、9歳なら折り返してますわな。残りを考えると涙が出るので考えないようにはしてますけど。。。長生きしてね。
そんなこんなで、なぜ我が家は犬を飼うことになったのか?と原点に返ってみた。
なぜ犬を飼ったか?単純だ。飼いたかったから。身もふたもない。
なぜこの子(ジャック)だったか?簡単だ。かわいかったから。
こんなことを書いてると、あまり考えず衝動で飼ったのかと言われそうだが、夫婦共々子供時代に犬を飼っていたこと、飼える環境がきたらいつかは飼いたいという話はしていたのだ。
こういうのはやはりタイミング、来るべくして来た決まっていたかのような出会いがあるもの。
引っ越してから数か月後、たまたま寄ったペットショップで出会うのだ。
ひとめぼれです。
やはり衝動買いか!と思われるかもしれないが、店員さんとも話し1日~2日考えさせてもらった。いったん冷静になることも重要。
犬を飼う、迎え入れるのは比較的簡単だ。我が家で話し合ったのは
「うちに来て幸せな犬生を全うさせることが出来るか?」という点。
幸せかどうかはお互いの努力とか信頼関係とかだろうから議論しても結論は出ない。
あとはその犬を飢えさせず手放さず寿命をまで寄り添う責任と覚悟があるかってことになる。
そう、覚悟を決めたのだ。
犬を飼うのは楽しいことばかりではない。
まずお金がかかる。
当たり前の話だけど色々とお金かかります。飼うにあたって道具等の初期費用はかかる。保護犬譲渡犬は生体に料金はかからない(タダ)と思っている方もいるが、マイクロチップやワクチンなどの費用が掛かる場合があるのでよく調べること。
餌代、おやつ代などは考慮されているが、意外と見落としがちなのは医療費と保険代。
医療費としては、年に1度の狂犬病と混合ワクチンの接種。ノミダニ予防の薬やフィラリアの予防薬など。
あと、結構ケガもする。
そんな病院の代金は結構なお値段です。ちょっとしたけがで数千円~数万円いきます。人間は社会保険やコクホなどで負担が少ないが、犬にはありません。
そこでいざというときの為に犬の保険があります。ここでは詳しく書きませんがペットを本気で飼う気なら入った方が得策。もちろん個人の見解です。
意外なトラブルも。
たまにはドッグランで思いっきり走らせたい~なんて連れて行って他のワンコと取っ組み合いトラブルなんてこともあります。ウチはそれが面倒になって滅多にドッグランにはいかなくなりましたが。。。
でも、いるだけで幸せなんだな
先にネガティブなことを書きましたが、犬が家にいて、じっと見つめてくるだけで癒さるし幸せな気分になる。
我が家の話で恐縮ですが、ウチは子供がいません。出来たらいーな状態できてたらもうこんなトシ。まぁそれはしょうがないことであり、だからこそ犬達の存在がありがたい。
大喧嘩しても別れず済んでいるのは犬達のおかげだろう(笑)
犬も食わないっていうしね。
最後に
ネガティブなこともポジティブなことも細かく書けばキリがないのでまずこれくらいにして、また別の機会にでも書こうかしら。
今後の課題は、我が家の犬達が私達より先に来るであろう寿命を迎えたとき、溺愛しているがゆえにロスに耐えられるかどうか?である。
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