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財布持つのやめて、半年。

一人暮らしを始めて、自分を見直す機会が増えた。

その一つに、財布がある。

私が一人暮らしを始めた2020年は、ちょうど経済産業省がキャッシュレス・消費者還元事業を行っていたころである。

その流れに乗って、PayPayなどを使いはじめていた。

その時、ふと思った。

財布持つ意味ある、?

現金、カード、割引券、、、など様々なものが入っているが、1日中財布に入りっぱなしで、活躍してないものばかりではないか。

財布は私のポケットを圧迫しているだけではないか。

一週間使わなかったものを出していくと、随分とスカスカになった。

そこで、このカードケースを買ってみた。

使い始めて半年経った今、大分善し悪しが分かってきました。

メリット

①省スペース
これは間違いないです。財布をポッケにいれるよりも遥かにすっきりします。

②無駄遣いの減少
現金を持っているとつい自動販売機などで買ってしまうことがあったのですが、ほぼ無くなりました。

ただ、自動販売機が進化し、より多くキャッシュレス決済に対応してくるとまた誘惑されてしまうかもしれないです。笑

③デッキを組む
これは、カードを選ぶ楽しさがあるということです。入れ物が大きいと、必要かどうかの判断を飛ばして取り敢えず入れることができます。しかし、6枚という制限があることで、選抜が行われます。これが意外と楽しいんですよね、笑

ちなみに、現在のデッキは
・交通系ICカード
・クレジットカード
・ICキャッシュカード×2
・学生証
・大学生協組合証
となってます。

デメリット

①現金派
今の時代、PayPayなどで簡単にお金のやり取りが無料でできます。だから、現金なんて必要ないって思っていましたが、そうでもなかったです。

周りが、キャッシュレス化していないと成立しないのです。

割り勘などをする時、そのコミュニティ内で最も普及率が高いもので決済が行われます。そしてその勝負は大抵現金が勝ちます。笑

こういう時はちょっと不便さを感じますね。

②逆に荷物が増える
生活の中で、どうしても現金が必要になる場面も出てきます。医療費の支払いなどです。

そういう時は、スマホ+カードケース+財布となってしまうので、1つ増えてしまうんですよね。

とはいえ、カードケースのラクさは大きいので、私は普段は財布を持つのをやめて、特別な時だけ持つようになりました。


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